病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

カイロデビューとほっこり

2016-11-13 21:44:41 | 職場
何だか、バタバタとした日々を過ごしています・・・
しかし、わだじゅん、元気です。

木枯らし1号が吹いた水曜日は、外で体育をしたわだじゅんクラス。

桜の葉が舞い散る中・・・
持久走や縄跳びの練習をしていました。
風は冷たかったのですが、青空一面で気持ちがよかったのです。

しかし、体を動かし続けている子どもたちとは違い、
芯から冷えていくのが分かりました。


4校時に生活科をしたときのこと。
その日は、校内に落ちている落ち葉や実を拾い集める授業でした。
本当なら、室内でやりたかった・・・
赤やオレンジなどに色付いた葉を子どもたちが拾って次々に報告してくれました。

校庭にある銀杏の木には、今年もたわわに実りました。


3校時の体育で体が冷えてしまったので、机の引き出しにしまっておいたカイロを
取り出し、外に出る前に腰に貼り付けました。
まさか、こんなにも早く出番が来るとは思いませんでした。
しかし、すっかりと冷え切ってしまった体は、すぐには温まらず・・・
普段でも手は冷たいことが多いのです。
ポケットに手を入れることは、普段から禁止令を出しているのでさすがにできず・・・
お腹に手を当てて、暖をとりました。

そんな中、次々と子どもたちが自分が拾った落ち葉の報告をしにやってきます。
その時、ある子が私の手の冷たさに気付き、
「先生の手、つめたーい。」と。
すると、自分の温かな手で私の手を温めてくれたのです。
その様子をみていた他の子どもたちも、次から次へと私の手を温めてくれました。
たぶん、木枯らしが吹く中だったので、体育で温まったはずの子どもたちの
体も冷えてきたことでしょう・・・
それなのに、私のことを一生懸命に温めてくれるその態度や思いやりに
心が温かくなりました。

こんなことがあるから、持ち上がりたい・・・って思っちゃうのです。




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コメント (4)
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