玄海原発(佐賀県玄海町)をめぐる原子力安全協定の締結に向けた県、福岡、糸島両市と九州電力の最初の協議が25日、県庁で開かれた。九電側は、玄 海原発で事故やトラブルが起きた際、九電が県にすみやかに電話で連絡するよう、安全協定の締結を待たずに運用を改めることを提案。県側も受け入れ、ただち に実施することになった。福岡、糸島両市には県が連絡することになる。
10月4日に玄海原発4号機が自動停止した際は、立地県である佐賀県への連絡は10分後だったが、福岡県への連絡は2時間以上たってからだった。
玄海原発(佐賀県玄海町)をめぐる原子力安全協定の締結に向けた県、福岡、糸島両市と九州電力の最初の協議が25日、県庁で開かれた。九電側は、玄 海原発で事故やトラブルが起きた際、九電が県にすみやかに電話で連絡するよう、安全協定の締結を待たずに運用を改めることを提案。県側も受け入れ、ただち に実施することになった。福岡、糸島両市には県が連絡することになる。
10月4日に玄海原発4号機が自動停止した際は、立地県である佐賀県への連絡は10分後だったが、福岡県への連絡は2時間以上たってからだった。