ぽかぽか四国でニコニコブログ

気軽に綴れるブログをはじめてみました。

息子の披露宴

2013-05-19 21:46:19 | 日記

息子の披露宴は、孫の夏輝と一緒に入場でした。けして「出来ちゃった婚」ではなく、プロポーズ→ご懐妊→入籍→出産→披露宴です。決め手はNHKクローズアップ現代「卵子老化の衝撃」を観たことだそうです。妻のなっちゃんが20台のうちに、と思っていたら即ご懐妊で、幸せなことですね。

小さい頃はいつも機嫌がよくて、音楽と釣りとスポーツが大好きだった息子は、聡明な優しい伴侶を得て、幸せいっぱいです。たくさんの患者さんに寄り添って、いい仕事ができますように、家族が力を合わせて歩いて行ってほしいです。


お堰で結婚式

2013-05-11 22:18:38 | 日記

NPO吉野川みんなの会のスタッフとして、川の学校スタッフとして、徳島に溶け込み子どもたちに体当たりの優しさで関わってくれた「マキロン」こと吉川真紀さんの結婚のお祝いでした。

手作りの料理、ケーキ、出しもの、とても温かな時間でした。ステキな仲間たちですね。この日は格別に夕焼けがきれいでした。


「壊憲」を止めたい憲法記念日

2013-05-03 19:43:49 | 政治

(左:佐高信さん、右:9条の会徳島事務局長の吉成弁護士)

安倍内閣が推し進めようとしている憲法96条の改正が現実味を帯びる中、佐高信さんの講演会に参加しました。

佐高さんには、可動堰を巡る住民投票から勝手連の知事選などお世話になっていて、姫野さんの生前、夕食をご一緒して以来でした。

お酒が入るととても楽しい方ですが、今日のご講演もユーモアたっぷりに日頃私たちが感じていることを代弁してくださったり、全然知らなかった大事な事実を明らかにしていただいたり、とても有意義な時間でした。批判すべきことをズバッと批判してくださって小気味よく、聴いているとストレス発散になりますが、それで満足していてはいけませんね。

安倍総理の言う「改憲」は「壊憲」。自民党に「保守派」がいなくなり「タカ派」ばかりになった。怖いです。

空気のように私たちを守っていてくれる平和憲法。

国民の権利を権力から守るための憲法を、権力をふるえる側の立場である国会議員が変えようとしているのは矛盾しています。

96条の改正は、憲法を変えるためのハードル「国会議員の3分の2以上の賛成」を「2分の1以上」へと、低くしようとしています。国民の権利を守るためには、ハードルは出来るだけ高いほうがいいに決まっています。

「憲法には権利ばかり書いてあっておかしい。義務を書かないから国民が甘えるし、犯罪も増える」という人がいますが、もともと憲法とは国家権力から国民を守るためのものなのです。義務を言うなら「法律」に任せるべきですよね。まずは「憲法」とは何なのかを勉強してほしいです。たぶん変えたい人たちは知能犯なのでしょうが。

周りにしっかり伝えていかねばなりません。