バイクのレストア

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ビラーゴ250、社外マフラーへ変更

2019-04-07 | 日記


純正マフラーを使用していた理由。
それは理想のマフラーがなかったからだ。
ところが、ネットで理想と思えるマフラーを見つけた。
ショートタイプ2:1の右出しキャブレターの下を通るタイプだ。
届いたマフラーを一目見ただけで、理想のマフラーと感じた。
マフラーの状態は錆の発生は出ているが軽度な状態。
ワンオフの一品物で、確りと作ってある良いマフラー。
早々に取り付け作業を進める。
軽く錆を落とし、耐熱スプレーで塗装し組み付ける。
後方の位置の確定に時間をとったが、取り付け完了。
エンジンを始動し、排気漏れと音量の確認。
意外と音は静かで、印象は原付の4ストのエンジン音に近いが、重量感の重みのある音。
目視では排気漏れはなさそうなので、数キロ試乗し再確認を行う。
始動に少しもたついたが、キャブレターの調整が必要な程度。
走り出しはスムーズで、加速感もパンチが効いている。
純正マフラーと比較すると、ショート管になり抜けが良くなったことが要因だと思う。
排気漏れもなさそうなので、耐熱バンドを巻いて仕上げる。
使用した耐熱バンドは、約6m。
巻く時に素手で作業したので、両手の甲が被れてしまった。
明日、試乗を行う。

長い夜が明けて、さぁ、試乗。
試乗するコースは峠と高速、20㎞位。
峠ではツキのよさが際立ち、高速では抜けのよさが最高速を伸ばしてくれる。
またPE30キャブレターとの合性も良い感じだ。
変速もスムーズで高速での伸びも良い。
最高速は130㎞を軽くオーバーし、それでいて、低中速域での走行もスムーズで乗りやすい。
難点は後方排気、前方と比較すると、やはり細い配管。
スペースの問題があるので、仕方がないことと判っているが、理想としては同じ径の配管で作りたい。
それと、キャブレター!
右出しワンキャブなので、ツインキャブに変更したい。
と思いつつ、理想に近づいたビラーゴに満足した一日だった。


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