読売新聞が 『 平日一日あたりのテレビ視聴率が長い層ほど、おおむね自民党や小泉首相を支持する割合が高い 』 と高らかに謳い上げたとおり、“テレビファシズム” と言っていいほどの情報統制の影響をもろに受けるのが、テレビで見ないと何も信じない、いわゆるB層である。参院自民党の南野知恵子・前法務大臣も公式に認めた、自民党による定義によれば、B層とは “ 具体的なことは何も分からないが、小泉首相を支持する、低IQの層 ”のことだそうで、先の衆院選での自民党バカ勝ちの原動力となったそうだ。
<共謀罪><人権擁護法><サイバー取締法>に続き、着々と “ 国策報道 ”以外の言論を封殺する体制が整いつつある日本。このままでは、どこかの北の国のような暗黒社会の到来も近い。
584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [] 投稿日:2006/01/14(土) 23:05:26
>>570
さまざまな方向に傾いてるメディアが多数あるからこそ
互いに牽制しあうから結果的に中立な報道が成り立つんだろう?
アメリカなんか見るとそんな感じだし。
日本のメディアは結局どこも似たようなもの。横並び。
国主導による護送船団方式。だから東京集中。
594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [] 投稿日:2006/01/14(土) 23:19:15
バランスを取れない日本のキー局。
アメリカには、ガチガチ保守FOXとリベラルABCがあって、
その間にNBC・CBS・CNNなんかがあってそれぞれの意見がぶつかり合うのに
日本のメディアは言ってることみんな一緒。やってることみんな一緒。
はっきり言って日本のキー局なんて報道機関を名乗る資格無いよ。
そもそも全国に駐在員を配置してないキー局が「報道機関」を名乗るのはまったくの間違い。
427 名前: 名無しさん@3周年 投稿日: 02/09/15 15:48 ID:zwvTXfTt
戦後の経済発展のために国策としてマスプロダクション推進や大企業育成を行う上でも、
少数免許制の商業放送というのは都合の良い仕組みだったと思う。
数少ない電波を通じて視聴者は似通った嗜好と思考を持ち、
スポンサーはCMの商品を大量に生産し、視聴者がそれを買う。
放送事業の寡占化がGDPの増大に役立った面はあったと思う。
嗜好や消費の多様化はマスプロダクションに不都合。
それに少数の寡占企業であれば、行政としてもコントロールが容易。
許認可を握りながら操縦できたはず。
でもネット時代に同じやり方続けるなんて国民をナメすぎ。
さっさと自由化すべきだ。
公私を分けることが不得手な日本人。
公人としての意見の対立を、私の分野に持ち込む。
なるべく議論を避けようとする。精神的に子供のまま。
だから、しょーもない嫌がらせが多く、なにかと相手の口を塞ごうとする。
こういう場面を見る度に、東アジアの黄色人種はどこも大差ないな、とガッカリする。
NHK東京と民放キー局への集中政策
NHKの内規を変え、全国放送は原則として東京中央放送局のみが行うこととし、各地方局はそれぞれの担当エリア内にしか電波を送れないことにした。
民間放送にも上記の方式が適用され、全国番組の編成権は、東京キー局だけに与えられた。
戦後・・・テレビの民間放送局ができたときに官僚の手で「キー局」システムがつくられました。このシステムは世界に類例のない珍しい制度です。
キー局システムとは、キー局だけに全国番組編成権を与えるというものです。それ以外の放送局は、放映権はあっても全国番組編成権がない。従って、大阪,名古屋,札幌,福岡などの準キー局は全国に放送はできるが、それを行うには東京のキー局に「ぜひ全国放送に入れてください」と頼みに行かなければならない。
東京のキー局では地方担当ディレクターに
「大阪でつくるのはどんな番組化かね」と聞かれる。
「いや、これは若いデザイナーとエンジニアの恋の物語です」などというと、
「そいうものは東京でつくるから。大阪は細腕繁盛記かヤクザものでないとダメだよ。俳優は誰を使うの?」
「今、流行りの浜崎あゆみさんを使います」
「あ、それは東京で使っているから。大阪は吉本の漫才にしなさい」
などと、こと細かく干渉します。
私も大阪や名古屋でいくつも番組をつくった経験があります。関西空港を舞台にした「向かい風の朝」というドラマをつくったときでも関西空港を舞台にしたドラマなのに、「東京芝の大阪朝日放送東京支社スタジオで製作すること」という条件がつきました。
キー局システムは日本の大問題です。BS放送までもがキー局に割り振られたので、ますます東京一極に集中する方向にあります。他の地域、大阪や名古屋からも申請が出ましたが、免許が下りた8チャンネルはすべて東京都になりました。
このため地方は大都市でも東京のイメージを害するような番組は作れない。
権力はキー局さえ抑えれば、地方局の自らに不利益な情報の全国配信を阻止することができる。
<共謀罪><人権擁護法><サイバー取締法>に続き、着々と “ 国策報道 ”以外の言論を封殺する体制が整いつつある日本。このままでは、どこかの北の国のような暗黒社会の到来も近い。
584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [] 投稿日:2006/01/14(土) 23:05:26
>>570
さまざまな方向に傾いてるメディアが多数あるからこそ
互いに牽制しあうから結果的に中立な報道が成り立つんだろう?
アメリカなんか見るとそんな感じだし。
日本のメディアは結局どこも似たようなもの。横並び。
国主導による護送船団方式。だから東京集中。
594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [] 投稿日:2006/01/14(土) 23:19:15
バランスを取れない日本のキー局。
アメリカには、ガチガチ保守FOXとリベラルABCがあって、
その間にNBC・CBS・CNNなんかがあってそれぞれの意見がぶつかり合うのに
日本のメディアは言ってることみんな一緒。やってることみんな一緒。
はっきり言って日本のキー局なんて報道機関を名乗る資格無いよ。
そもそも全国に駐在員を配置してないキー局が「報道機関」を名乗るのはまったくの間違い。
427 名前: 名無しさん@3周年 投稿日: 02/09/15 15:48 ID:zwvTXfTt
戦後の経済発展のために国策としてマスプロダクション推進や大企業育成を行う上でも、
少数免許制の商業放送というのは都合の良い仕組みだったと思う。
数少ない電波を通じて視聴者は似通った嗜好と思考を持ち、
スポンサーはCMの商品を大量に生産し、視聴者がそれを買う。
放送事業の寡占化がGDPの増大に役立った面はあったと思う。
嗜好や消費の多様化はマスプロダクションに不都合。
それに少数の寡占企業であれば、行政としてもコントロールが容易。
許認可を握りながら操縦できたはず。
でもネット時代に同じやり方続けるなんて国民をナメすぎ。
さっさと自由化すべきだ。
公私を分けることが不得手な日本人。
公人としての意見の対立を、私の分野に持ち込む。
なるべく議論を避けようとする。精神的に子供のまま。
だから、しょーもない嫌がらせが多く、なにかと相手の口を塞ごうとする。
こういう場面を見る度に、東アジアの黄色人種はどこも大差ないな、とガッカリする。
NHK東京と民放キー局への集中政策
NHKの内規を変え、全国放送は原則として東京中央放送局のみが行うこととし、各地方局はそれぞれの担当エリア内にしか電波を送れないことにした。
民間放送にも上記の方式が適用され、全国番組の編成権は、東京キー局だけに与えられた。
戦後・・・テレビの民間放送局ができたときに官僚の手で「キー局」システムがつくられました。このシステムは世界に類例のない珍しい制度です。
キー局システムとは、キー局だけに全国番組編成権を与えるというものです。それ以外の放送局は、放映権はあっても全国番組編成権がない。従って、大阪,名古屋,札幌,福岡などの準キー局は全国に放送はできるが、それを行うには東京のキー局に「ぜひ全国放送に入れてください」と頼みに行かなければならない。
東京のキー局では地方担当ディレクターに
「大阪でつくるのはどんな番組化かね」と聞かれる。
「いや、これは若いデザイナーとエンジニアの恋の物語です」などというと、
「そいうものは東京でつくるから。大阪は細腕繁盛記かヤクザものでないとダメだよ。俳優は誰を使うの?」
「今、流行りの浜崎あゆみさんを使います」
「あ、それは東京で使っているから。大阪は吉本の漫才にしなさい」
などと、こと細かく干渉します。
私も大阪や名古屋でいくつも番組をつくった経験があります。関西空港を舞台にした「向かい風の朝」というドラマをつくったときでも関西空港を舞台にしたドラマなのに、「東京芝の大阪朝日放送東京支社スタジオで製作すること」という条件がつきました。
キー局システムは日本の大問題です。BS放送までもがキー局に割り振られたので、ますます東京一極に集中する方向にあります。他の地域、大阪や名古屋からも申請が出ましたが、免許が下りた8チャンネルはすべて東京都になりました。
このため地方は大都市でも東京のイメージを害するような番組は作れない。
権力はキー局さえ抑えれば、地方局の自らに不利益な情報の全国配信を阻止することができる。