LeuciのCPB

事の真相を自分なりに探究し記録しています。

米政府を蝕んだベクテル

2006年01月08日 | Weblog
シュルツは、当時ベクテル政権ともいわれたレーガン政権の国務長官をつとめていた元ベクテル社社長で、2003年のイラク攻撃を強力に推進させた一人。  このアラブ諸国とも関係の深い世界一の巨大商社「ベクテル」が、戦争のたびに復興を請負い莫大な利益を上げてきた事実を考えれば、この演説は非常に意味深いものに感じられる。 米英によるイラク侵略行為・強盗行為を「解放」と「復興」に見せかけるためには、米英の . . . 本文を読む

グローバル資本との闘いがいよいよ本格化

2006年01月08日 | Weblog
 自治体や国による公共部門は、必要業務である以上、市場として売れ先がはっきりしている商品やサービスを供給している。それをグローバル資本が取ることによって、コストを下げれば、圧倒的に儲かる部門になる。公務員ではなくパートタイマーにし、仕事の質を問わなければ、保育園なども大いに儲かる部門となる。その徹底の中でグローバル資本は儲けてきた。いま、腐敗の極致が人間の命を無視してあとは野となれ山となれ式の極端 . . . 本文を読む