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停 車 場

明日の自分に会いに行く

脆  弱

2007年02月23日 | 日記
人間関係というのは,程度にもよるけど,築き上げ,お互いが信頼できる関係になるまで,時間がかかるけど,それが壊れるのは一瞬。

今更だけど,実家に帰ってきてそれを改めて痛感しています。
田舎というのは,都会以上に付き合いとか関係とかが重視されていて,一度信頼が崩れると,その信頼を修復するのに二倍以上の時間がかかるのです。まぁ地域にもよるのだろうから一概には言えないのだけど。


帰  省

2007年02月22日 | 日記
学生時代,最後の帰省です。
親孝行せねばなぁっと思ったら…

幸福があれば,その陰で不幸もある。
そういうことです。
改めて実感。

そしていよいよ,そういう立場になってしまったのかなぁ…と
思うイベントへの出席を親から命じられてしまいました。ついに学生じゃなくなるのか…。

終  着

2007年02月21日 | 日記
急行「はまなす」が青森駅に着いたのは,まだ夜明け前の5時半。
でも青森駅は既に1日が始まっていて,東北本線ホームには八戸行の特急「つがる」,奥羽本線ホームには自分の乗車する新潟行の特急「いなほ」が「はまなす」からの乗り換え客を待っている。この風景は青函連絡船時代から変わらない。青森駅のこの独特の雰囲気が好きである。以前は「いなほ」のダイヤで日本最長の走行距離を走っていた大阪行きの特急「白鳥」が走っていたが,廃止され,現在は「いなほ」が新潟までを結んでいる。「白鳥」は何故か東北本線の特急になってしまい,未だに馴染めないw

「いなほ」はまだ夜の装いの街を走り始めた。段々と南へ下っていくに連れ,家々に灯りが点き始め,駅へ向かう人々も増えてくる。1日が始まってくるこの雰囲気が良い。
天気も,曇ったり,吹雪いたり,晴れたりを繰り返す。

新潟到着は12時50分。青森から6時間掛かりました。さすがに疲れた。でも,旅はまだ続きます。上越新幹線ホームに向かい,「MAXとき」に乗車。新幹線は速い。2時間半で東京に帰ってきてしまった。旅ももう終わりです。

写真は「いなほ」車内から見えた,日本海。

夜  行

2007年02月20日 | 日記
朝6時半起床。旅先では目が早く覚める。普段からこういう生活が出来ればいいのだけどw

ダイアモンドダストを探しに,I田君とH嶋君とで川湯温泉の街を散策。なんと気温-17.5℃。まさに「しばれる」です。でも残念ながらダイアモンドダストは見れず。残念。寒いので宿に帰って即効温泉に行きました。今日帰るのが惜しいです。

さて朝食も一通り済ませ,いざ出発。バスに乗って川湯温泉駅。釧網線で釧路へ戻ります。ここから札幌行の特急に乗る人,根室まで行く人,バスに乗る人などと別れ,自分は札幌行の高速バスに乗ることに。こういう旅行もいいかと思い一念発起。しかし,疲れた。札幌まで6時間。特急の倍かかって夜の帳が下りた札幌についたのは,18時過ぎ。やれやれでした。札幌駅で北斗星4号に乗る組を見送った後,「すすきの」で腹を満たし,大通り公園のイルミネーションを見物した後,札幌駅に戻った。札幌22時発,急行「はまなす」青森行き。このご時世に夜行急行っていうのに惹かれてずっと乗りたかったのだが,機会が無く,今回ようやくの乗車です。

東京に着くのは明日の夕方です。

川  湯

2007年02月19日 | 日記
今日は再び湿原に向かい,鶴とSLを撮りに向かう。
釧路から塘路まで釧網本線で向かう。1両編成のディーゼルカーは立つ人もいるなど,賑わっていた。

塘路で降りて,徒歩で湿原の中へ。といっても,国道が傍を通っていて萎える。網走寄りの踏切でSLを撮影。

再び徒歩で塘路駅へ戻って,今度は釧路湿原駅へ向かう。再び湿原の中を歩く。今度は音が全くしない。ただただ雄大な川と湿原がある中を歩く。鶴もいない。こういう湿原が普段の姿なのだと思う。その後,踏切を発見し,そこで撮影することに。ところが,山の中から黒い犬が吠えながらやってきました。ヤバイと思ったが,意外に良い奴で,なでてやると,直ぐに懐いた。直ぐに手を出すのではなく,思いやる気持ちが大事なのだ!(何を偉そうにw)

SLを撮影したが,さすがに寒くなってきた。湿原の中をトボトボ歩いたので,仕方あるまい。再び釧網本線のお世話になって,川湯温泉へと向かった。

川湯温泉郷…いいところである。凄く気に入った。

夜は宿の1階にある庵に集まって旅の思い出を語り合った。

湿  原

2007年02月18日 | 日記
朝目覚めて,即やったことはレンタカーの予約。
今日は釧路湿原を車で回って,丹頂鶴やら野生動物を撮影する予定。

11時に富良野で一緒に泊まったI田君と再び合流し,レンタカーに乗っていざ湿原へ向かう。その途中,馬を飼っている牧場があったので,立ち寄ってみることに。馬ってのは頭の良い動物で,人間の言葉が大体分かるらしい。一緒に写真撮ろうぜって言ったらポーズ取ったりする。素直にかわいい,良い奴らだ。

まずクルマを止めたのは,丹頂鶴保護センター。年間丹頂鶴を世話しているので,あんまり野生な感じがしないのだが…突然,飼育員のおっちゃんに呼びかけられ,近くの森に天然記念物のオジロワシがいると教えてくれた。よくよく見ると,おお!!いるいる!!正に,森の主と言う感じで堂々と木に止まっていた。しげしげと眺めていると,同じ飼育員さんが,「おきゃくさーん!!こっちきなー!」と言うので,行って見ると,直ぐ傍の木の上に,熊鷹が止まっています。びっくり。こいつも威風堂々と言う感じで,正に森の主という感じです。感激。

その後,もっと野生の鶴が見たいというので,職員さんお勧めの鶴居村へ向かうことに。道を進むと観光バスの大群が!そこに丹頂鶴が沢山いました。給餌場になっていて,そこに丹頂鶴がやってくるのです。でも…観光地化していて…あんまり…

というわけで,一か八かでさらに野生な鶴を求めて鶴居村の道を進むと,小さな看板に給餌場と書いてあったのを発見して,いざ行ってみる事に。そこは初めて丹頂鶴に給餌をした場所で,カメラマンしか集まっていない静かな場所でした。一緒に狙っていると,なんと求愛ダンスをいっせいにやり始めました。もはや夢中でシャッターを切りました。その成果は,今度披露します。

大満足と大感動して,釧路市内へ戻り,サークルの皆とようやく合流。
合宿地の山花温泉へ向かう。
飯も美味いし,温泉も良かった。

旭  山

2007年02月17日 | 日記
目覚めと共に,宿を飛び出しダイアモンドダストを探しに行く。富良野に泊まったのは極寒のシバレ体験をするためでもあった…が…!! なんですか,この気温の高さ…。日差しはまるで春です。民宿のマスターも,「今年は異常」と舌を巻いていた。

銀座の居酒屋でバイトしていたと言うマスターの手作りの朝飯はメッチャ上手く,しかも会話も弾んでしまったので,列車の時間に間に合うか瀬戸際になってしまい,最後は慌しくなってしまったが,大満足の民宿であった。

富良野線の列車に乗って,旭川へ向かう。朝の雪原の風景が眩しく,目が痛かった。

I田君と別れ,H嶋君と合流。今日の目的の旭山動物園に向かう。だが!旭山動物園行きのバス停の前には大行列…。並んでもいいけど…と思い運良く空車のタクシー登場。タクシーに乗って動物園に向かうことにした。

動物園は開園時間と同時に大行列。凄いね。
で,最初のイベントがペンギンのお散歩。これも大行列。でも,待った甲斐があって,可愛かった。
その後は,シロクマの兄弟(w)を見たり,チンパンジーやらを見学。マジで癒されました。動物はかわいいですね。子供に戻ったみたいでした。

その後旭川駅に戻って,昼食をとった後,H嶋君と別れ,札幌へ向かった。さすがに疲れが出たのか,札幌までの90分間,全く目が覚めなかった。
札幌からはスーパーおおぞらで釧路へ。

釧路まで3時間40分。釧路に着いた時には既に夜の帳が降りていました。

富 良 野

2007年02月16日 | 日記
昨晩とは打って変わっての快晴の空が函館に広がっていた。
というわけで,早速函館朝市に出かけてみた。冬の朝の市場っていうのは,雰囲気があっていいと思った。ウザイくらいの客引きにはドン引きしたけど。でも,朝から海鮮丼とカニがたっぷりと入ったお味噌汁は最高だった。

ホテルを出て,湯の川温泉へ行こうと思ったが,気分が乗らないので,特急北斗で札幌を目指す。函館-札幌間は約4時間。北海道はデカイです。札幌では,釧路からの帰りの切符を購入したり,昼飯を食べたりと慌しかった。

その後,次のダイヤ改正で無くなる特急「ライラック」に乗車して旭川を目指す。

旭川で同輩のI田君と合流して,宿泊地の富良野へ向かった。

富良野で夕飯を食べる場所を探す。駅員さんお勧めのお店はなんと休業。仕方ないので,街をさまようと,「北の国から」のロケで使ったお店があるというが,そこもお休み。段々と寒くなってきたので,適当に入ったお店が大正解。さくら鍋とその出汁を使ってうどんを食べた。最高でした。

そして,コミュニティバスを使って宿まで移動。民宿Cに宿泊。21時からマスターと酒を飲みながら駄弁って,深夜の街に繰り出して,星を眺めた。やっぱり北の星空は綺麗でした。

函  館

2007年02月15日 | 日記
今日から合宿に出発。目指すは北海道の釧路,山花温泉と川湯温泉。
最後の合宿なので,北海道を堪能したいと思い,早くから気が逸る。

まずは東京駅まで向かって,はやて17号に乗車。残念ながら窓側の席は無かった。しかし,窓の景色は楽しめます。福島県に入ると大雪。北へ向かう列車はこうじゃないとね。でも,新幹線は速い。雪雲を追い抜いたのか,八戸は晴れ。東北本線の普通列車に乗り換えて,トコトコと北へ向かう。途中,野辺地駅で途中下車。廃止された南部縦貫鉄道の遺構を眺めて,再び普通列車に揺られて青森到着。ここまで来ると,天気が変わって大雪。後続の特急スーパー白鳥に乗って,函館に到着したのは19時過ぎ。函館も大雪でした。ホテルに荷物を置いたあと,少し函館の街を歩くことに。駅前に戻るとちょうど路面電車が来ていたので,2、3駅乗ってみた。

イルミネーションをやっているところを一通り見て,宿に戻った。
北の町は良い。

雨  天

2007年02月14日 | 日記
今日は朝からGai君と鉄道写真を撮りに行こうと決めていたけど,残念ながら朝から雨。オマケに親が忙しい時に書留で送ったブツを撮りに郵便局へ猛ダッシュで取りにいくというハプニングが重なり,藤沢に集合した時には昼になってしまった。
ちょうどいい機会なので,数日後に迫ったサークルの合宿に行くための切符を購入。あぁ…先生が飛んでいく…

その後,せっかくと言う事で,雨の中撮影を敢行することに。カメラマンに天候の良し悪しは関係ないのです。雨の中を疾走する新幹線なんて最高じゃないかというので,小田原駅で撮影。折りしも,風が強くてホームにいるのに濡れる濡れる。カメラのレンズもびしょぬれです。それでも,良い絵が撮れたので満足でした。

ちなみに…朝まで覚えていたのだけど,今日がバレンタインデーというのを夜になるまで忘れていたのはナイショですw