赤ちゃん時の手術ではなく、「自分が心臓の手術をするんだ」と理解できる年頃になってからの手術で、情緒面はどうだったのかなと思い出して書きます。
まだ7歳で幼いのですが、ドクターが私に説明していることは、全部聞いているので、「手術で心臓の穴をふさぐ」というのは分かっていました。
手術の日が決まって娘に説明したとき、「一人で入院は嫌だけど、ママが一緒なら大丈夫だよ」と言っただけで、手術を嫌がる感じはありませんでした。ただ、「どんな手術をするの?」と聞かれたときは、具体的に胸の骨を開いて、心臓を止めて...なんて説明はとてもできず、「麻酔で寝ている間に、先生がどーにかして心臓の穴をふさいでくれるんだよ」「心臓の手術になれている先生がやってくれるから、あっという間に終わるよ。簡単だよ。」としか説明できませんでした。
胸の傷ですが、最初は胸の真ん中に一本線の傷ができ、ショックだったようです。学校のお着替えのとき、みんなにジロジロ見られたら嫌だ嫌だと嘆いていました。
ずっと気にしたまま学校にいくのかな、と思っていましたが、11月ぐらいでしょうか、「○○ちゃんが傷を見せてってうるさいから、お着替えのとき見せちゃったー♪」と学校から帰って来ました。「傷を見てなんか言われた?」と聞いたところ、「けっこう赤いねーって言われたよ♪」といたってご機嫌よく、傷も自分の一部となった様子。
私自身、手術が不安でたまらなかったのですが、娘の前では不安な様子は見せないように頑張り、「簡単な手術」と娘には言い続けました。
自分の不安解消のために、VSDの手術をした人の体験記を読んで、「無事に終わる!!」「あっという間にもとの生活に戻れる!!」と自分の心を落ち着けるようにしました。
まだ7歳で幼いのですが、ドクターが私に説明していることは、全部聞いているので、「手術で心臓の穴をふさぐ」というのは分かっていました。
手術の日が決まって娘に説明したとき、「一人で入院は嫌だけど、ママが一緒なら大丈夫だよ」と言っただけで、手術を嫌がる感じはありませんでした。ただ、「どんな手術をするの?」と聞かれたときは、具体的に胸の骨を開いて、心臓を止めて...なんて説明はとてもできず、「麻酔で寝ている間に、先生がどーにかして心臓の穴をふさいでくれるんだよ」「心臓の手術になれている先生がやってくれるから、あっという間に終わるよ。簡単だよ。」としか説明できませんでした。
胸の傷ですが、最初は胸の真ん中に一本線の傷ができ、ショックだったようです。学校のお着替えのとき、みんなにジロジロ見られたら嫌だ嫌だと嘆いていました。
ずっと気にしたまま学校にいくのかな、と思っていましたが、11月ぐらいでしょうか、「○○ちゃんが傷を見せてってうるさいから、お着替えのとき見せちゃったー♪」と学校から帰って来ました。「傷を見てなんか言われた?」と聞いたところ、「けっこう赤いねーって言われたよ♪」といたってご機嫌よく、傷も自分の一部となった様子。
私自身、手術が不安でたまらなかったのですが、娘の前では不安な様子は見せないように頑張り、「簡単な手術」と娘には言い続けました。
自分の不安解消のために、VSDの手術をした人の体験記を読んで、「無事に終わる!!」「あっという間にもとの生活に戻れる!!」と自分の心を落ち着けるようにしました。