ですが…南斗鳳凰拳、輸送中に蹄鉄がずれてしまうアクシデント
輸送後4日経った時点で「大事ではない」との見立てにきっと大丈夫と信じつつも、心の中ではちょっと不安でしたが、今日の更新でようやくホッとできました
次走予定の飛行機は既に押さえていますが、最大の目標はあくまで来春の東京優駿
決してムリしない藤澤厩舎なので、そこは信頼しておまかせしたいと思いますが、年内どこかで賞金加算できるよう、馬体のケア、そして番組選択をよろしくお願いします
■ RECENT STATE ■
8/30 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。 「来てすぐはテンションの高さが目立っていましたけれど、時間が経っていくらかマシになったかなという状況にあります。ただ、動かしている中で力みを見せてはいるので、もう少しリラックスさせたいというのが本音です。今週は馬場調教だけでなく坂路調教も取り入れ出したところですから、じっくり動かして馴染ませていきたいですね」(天栄担当者) |
9/5 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「気持ちの面は徐々に落ち着いて悪くないかなという状況にはなってきています。それに伴い調教を進めていて、現在坂路に入る際はハロン14~15秒くらいのペースで乗っていますよ。今後もスムーズに進めていけるようであればアイビーSあたりを考えていこうと厩舎と話をしています」(天栄担当者) |
9/13 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「少しずつ進めていますが、調教をしっかりと積むことができており、動き自体も悪くはありませんよ。精神面にまだ幼さは感じさせるものの悪くなっているということはなく、順調と言えるでしょう。このままであれば目標のレースへ向かっていけるのかなと考えていますが、もう少し時間はほしいかなと思っているので、送り出すタイミング等は先生と改めて相談していきたいです。馬体重は473キロです」(天栄担当者) |
9/20 NF天栄 トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「じわりじわりと乗り込みを進めてきましたが大きな問題はなく、最初の頃と比較すると精神面もまずまずの状態にあるかなと思えます。アイビーSあたりを考えていくとなると、そろそろ移動の声がかかるかもしれません。どのタイミングで入るかはまだ決まっていませんが、厩舎の傾向からして今週、もしくは来週くらいの可能性はあると思います。いつ移動となってもいいように、この後の体調管理には特に気を配っていきます」(天栄担当者) |
9/23 藤沢和厩舎 23日に美浦トレセンへ帰厩しました。 |
9/27 藤沢和厩舎 27日は軽めの調整を行いました。 「順調ならば次の東京に組まれているアイビーSを目標にしていこうと考え、確保できた検疫を使って先週末に入厩させていただきました。しかし、輸送中に鉄がずれたようで蹄を少し気にする素振りを見せてしまったんです。大ごとではないものの競走馬にとって蹄は大事な部分なので、より慎重に見ていく必要はあると思います。いきなりご心配をおかけして申し訳ありませんが、まずは焦らず慎重に対処していく中で今後のことを考えていきたいと思っています」(藤沢和師) |
10/4 藤沢和厩舎 4日は美浦坂路で15-15を行いました(63秒3ー46秒6ー30秒7-14秒7)。 「帰厩直後からご心配をおかけして申し訳ございませんでした。その後の様子だけで言うとこの馬なりに少しずつ快方へと向かっており、今は普通に乗ることができています。今朝は坂路2本の調教を行いましたよ。蹄は今のところ問題ない状態ですが、だからと言って慌てて一気に上げていくと負担にもなり得ますから用心しながら接しているんです。これから徐々にピッチを上げていくつもりですが、本格的にビシッと動かすタイミングをどうするかは今後の様子を見て先生と相談しながら判断していきます」(津曲助手) 今のところ21日の東京競馬(アイビーS・芝1800m)を目標にしています。 |