ヴィクトワールピサ、トランセンドが見事ワンツーフィニッシュを決めたあの日から１年、今年はもろもろ７頭もの日本馬が参戦しましたが、昨年の快挙がまるで夢だったかのように、どの馬も世界の厚い壁に跳ね返された、そんな結果となってしまいました
そういう厳しい現実を目の当たりにすると、２０００年にコースレコード付きの圧勝劇を見せたドバイミレニアムは抜けて凄い馬だったんだなぁと改めて思う訳ですが、来週再開される福島競馬では、その血を受け継ぐフレデフォートが出走を予定しています（あまりにメチャクチャな前振りでしたね
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木曜日には坂路で軽く１７秒くらいのところをやっていたフレディですが、昨日は１４秒くらいで駆け上がっており、とても順調に仕上がっているようです
前走は期待むなしく前の詰まる残念な結果となってしまいましたが、最後は盛り返してきたように、スムーズな流れならクラス上位の力は持っていますので、今度こそは…と期待したいですね。
ところで今度の鞍上は大野騎手。 私の中では印象の薄いジョッキーの一人ですが、どんな騎乗を見せてくれるのか、乞うご期待
■近況■
3/28 安田厩舎
２８日に栗東トレセンへ帰厩しました。
3/29 安田厩舎
２９日は軽めの調整を行いました。
「水曜日に無事帰厩し、今朝は坂路を軽く１本上がりました。 短い休養だったので馬体はまったく緩んでいませんが、気持ちの面はいいリフレッシュになったと思いますよ。 週末に１５－１５ぐらいを乗ってみていいようなら福島の開幕週から使っていきたいと思います」（安田景助手）
４月７日の福島競馬（喜多方特別・芝１２００ｍ）に大野騎手で出走を予定しています
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