まずは、長~い休養に入っていたプリュムからですが、こちらは月末の中京競馬を予定も、帰厩後まだ速いところをこなしていません
もともと気がよく、仕上がり早のタイプなので、状態面での心配はしていませんが、私が次走で望むのは馬体の成長と気性面での落ち着きですかね
多少の先行争いにもへこたれないパワフルさと、道中で脚を溜めるレース運びを身に付けられたら、早め先頭からの得意パターンも最後のひと伸びが違ってくるはず
昨年は前半だけの4戦しか走ってもらえず少し淋しかったですが、この長期休養が功を奏して、心身ともに成長を遂げていることを期待しています
■ RECENT STATE ■
12/18 羽月厩舎 18日に栗東トレセンへ帰厩しました。 「ここまで15-15程度のところをコンスタントに乗り込んできて気配も良好なことから、火曜日に羽月調教師に状態を確認していただいた上で今日帰厩ということになりました。ペースを上げてからは順調に来ましたし、いい状態で送り出せたと思います」(NFしがらき担当者) |
1/4 羽月厩舎 3日は軽めの調整を行いました。4日は栗東Pコースで追い切りました。 「ポリトラックコースで下地を固めるように少しずつ動かして来ていますが、体調、精神面はいい意味で変わりありませんし、順調に進められていますね。もう少し本数を重ねる必要はあるでしょうが、中京開催に牝馬限定のダート1400m戦が組まれていますので、問題ないようならそのあたりを目標にしていきたいと考えています。少しずつ負荷をかけていい状態にしていきたいですね」(羽月師) 今のところ25日の中京競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)を目標にしています。 |