最初から人気ほどの実力差はないと思っていましたが、ちゃんと掲示板に載ってくれるあたり、僅かな賞金とは言えホント親孝行な仔に成長してくれましたね
秋山の立ち回りにもジョッキーの勢いを感じましたし、直線向くまでに一息入れられたらきっと弾けてくれるハズと期待してテレビを見ていましたが、前が粘り込む展開だっただけに優勝争いは…。
とは言え、フレデフォートも直線しぶとく脚を使ってましたし、良いレースだったんじゃないでしょうか。
この後はあまり間を空けずに使うみたいなので、長いお休みはもらえないようですが、今年１２戦もしてきてきっと疲れてるハズなので、気分くらいはちゃんとリフレッシュさせてほしいですね。
今年１年の振り返りは改めてしますが、長男としてすけ兄厩舎を牽引してくれて、本当にありがとう。そして、一年間お疲れさまでした。
■ RECENT STATE ■
12/16 安田厩舎
１６日の阪神競馬では五分のスタートから好位の後ろをスムーズに追走。３コーナーから動いて直線は馬場の外目に持ち出してジリジリと伸びたが５着まで。
「めちゃくちゃ乗りやすい馬ですね。馬自身が何をしなくてはいけないか分かっているという感じでした。どうしても３、４コーナーで手応えが悪くなるようなので、勝ち切るにはもうひとつスムーズさがないといけないのかもしれませんが、その力はあると思います。あとひとつ課題を挙げるとすればゲート。今日はうまくタイミングが合いましたが、中でソワソワしていたので、ここが安定してくれるといいですね」（秋山騎手）
「今日はスタートもうまく決まったし、スムーズに中団を追走。勝負どころで手応えが悪くなるのはいつものことだけれど、直線はしっかりと脚を使っていたし、内容は悪くなかったと思います。もうワンパンチあればこのクラスも勝ち上がれるところまで来ていますし、なんとかあとひと押しがきくようにしっかりと調整していきたいと思います。このあとひと息入れるかどうかは馬体をチェックしてから決めますが、いずれにせよそれほど間を空けずに使っていきたいですね」（安田師）
前走はスタートで立ち遅れて、馬群でもまれたため力を出し切れませんでしたが、今日は前半スムーズに進められましたし、直線もしぶとい脚を見せてくれました。このようなレースをしていければ、このクラスを勝ち上がる日も近いでしょう。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
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