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2010NHK杯 真央もファンも我慢の時

2010-10-23 22:35:29 | フィギュアスケート
◆◇◆2010NHK杯_浅田真央8位
..浅田真央は、ソチに向けてジャンプの矯正中。・・ジャンプが決まらない。浅田真央の身体能力は、既に何度も頂点を極めたことで証明済みだ。いずれはモノにするに違いない。どんな状況にも動じない強靱な心も、ジャンプと共に鍛えられていく事を願う。

◇橋大輔は先んじてそれを手に入れた。
あの大ケガのリハビリの中、自分にとってのフィギュアスケートとは何なのか、徹底的に自分の心と向き合ったことが、高橋大輔を脱皮させた。鈴木明子もそう・・。 どんなスポーツでも、技術以前の何か・・、心の置き所が必要なのではないだろうか。浅田真央にも、何かそんな良いキッカケがあればいいな・・と、心から願う。
 このNHKの動画_演技評価点が随時表示されてすばらしい。good ↓↓
★★★
浅田真央・
高橋大輔のSP動画はこちら
2010NHK杯 SP-TOP


◇高橋大輔
バンクーバー以後のD(高橋大輔)は何の心配なく、安心して楽しめるスケートを滑るようになった。

本人も、前みたいに失敗を恐れてガチガチになって滑っている様子は見られず、楽しんでいるように見える。
その余裕が表情にも演技にも現れ、競技とは思えないような楽しさを与える。

Dは本物になった。











◇村上佳菜子 シニアデビュー 総合3位
あの頃の真央ちゃんがそうだったように、佳菜ちゃんも愛らしく鮮烈なシニアデビューを飾った。
SPでは、何の恐れもなく伸び伸びと滑って、あわや優賞か?とさえ思えたほどリラックスしていたように見えた。

しかし、フリーではSPとは違う緊張感が見えて、ふと、バンクーバーの長洲未来が頭にチラリと・・。それでも、3位は凄い。よくぞ浅田先輩の分まで頑張ってくれた。





◇羽生結弦 シニアデビュー SP5位
インタビューにも臆せず、受け答えが爽やか。スケートも伸びやかで華がある。先行き楽しみ。

明日のフリー、頑張って!



日本は、次世代もしっかり育っていて安心だ。


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