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世界選手権2010_ 納得出来ない二つのこと

2010-04-13 23:19:51 | フィギュアスケート

◆◇◆ ①テレビ局がして良いこと、悪いこと ②ジャッジがして良いこと、悪いこと
 ..全く、不快だ! 日本のテレビ局がこんな情報操作をするなんて、・・
その驚きの事実が見えた。テレビから流れる音声や情報が、テレビ局によって意図的に捏造され歪曲されて、どこまでが真実でどこからが編集なのか、信じられなくなってきた。政府の極秘情報でさえ漏洩してしまう昨今、軽率にも、安易にバレてしまうような事をテレビ局が行っているとは..。コンプライアンスや内部統制などの意識は、テレビ局員にはないのだろうか?
..先のフィギュア世界選手権2010_トリノ大会では、理解し難いジャッジングに対し、
信じられない! どうなっているのか? といった言葉が海外メディアからNETを通して聞こえてきた。それらの情報は、媒体に退避され、何度でもリプレイが可能だ。

時は止められず、過ぎたことは変えようもないが、記録された情報は、一方的に流れてくるテレビ放送と違い、個人が検証することも可能なのだ。それは、ともするとテレビという巨大な情報発信機関の汚点(情報操作等)が、メディアと無関係な人々によって暴かれてしまう可能性があり、例え大手テレビ局でもヘタをすると、とんでもない事態にもなり兼ねない。

今は、有り難いことに、地球の裏側で開催されているイベントをテレビでのんびり観賞する事ができるし、場合によっては、録画という奥の手を使って後日ゆっくり観賞することも有りなのだ。

...一方、ADSLや光回線などの通信網が広く普及したおかげで、日本でまだ放送されていない情報を、海外ネットを通じてダウンロードしたり、リアルタイムに閲覧する事も可能になった。
 下の動画をご覧あれ。。。
フィギュア世界選手権2010_女子SP_浅田真央が仮面舞踏会をノーミスで演じ切り、場内大喝采の中、キス&クライに向かうところで、リプレイが流れ、その間、フジTVの塩原アナ、荒川静香、八木沼純子の御三方の解説が進行する。・・バンクーバーに続き、またもやノーミスをやってのけた浅田真央を目の当たりにした荒川さんの興奮した解説。。国際大会で偉業をなし遂げた自国の選手に対する賛辞と喜びが感じられ、レアなればこその興奮が、高揚した声から生々しく伝わってくる 。( ・・そうですよ!! この解説こそ、動画で紹介したEURO SPORTやCINA.NETの解説者同様、視聴者が納得する実況解説なんです!)
 ..しかし、3月27日(土) 19:00~  フジTVの放送では、以下の会話が消され、妙な沈黙が続いた後、不自然に八木沼さんの会話が流れます。←自宅テレビ(
録画番組)を再生し、動画と照合した上、消された部分を赤字で書いてみます。
<荒川> (いい緊張感の中で非常にの伸びやかなスケーティング)
が印象的だったんですけれど、あの、ひとつひとつが丁寧な上に落ち着いていましたよね、今日は。ですのであの、オリンピックの緊張感の中とは、また違った今日のすばらしい演技だったと思います。..で、あのう、この高さも充分ですばらしいトリプルアクセルに加えて、ジャンプだけでなく、すべての面が今日は完璧に、パーフェクトだったんじゃないかなって言うふうに思います。。
<F_塩原
> ああー、 八木沼さん、荒川さんから パーフェクトとありましたけれど・・
<八木沼> そうですね。あの、やはりオリンピックが終わってからこの世界選手権に向けて、浅田選手にとってはリベンジという気持ちも強かったんだと思うんですよね。 ・・・と続く..

●● 世界選手権2010 女子 SP
番組を録画されている方は↓↓動画(上の赤字部分)と比べてみてください。削除された部分が、妙な沈黙になっていることが確認出来ます..。
●●2010 フィギュア世界選手権 女子SP 不自然に消された解説部分

 
  ..↓↓コストナー選手の低得点へのブーイングだったんだゾ!! ブーイング発言を消し、浅田真央の映像にかぶせて『場内の大歓声がブーイングに変わりました』って・・・コラーッ、 浅田真央がブーイングされたかのように印象づけている。。 これは、計算された悪意の編集だ。。。
..   ひど過ぎる !! これは、オリンピック日本代表選手への冒涜だ! 何も知らない視聴者は、この放送を見て、浅田真央が観客から嫌われている..かのように思い込まされる。。こんなふうに情報をわざわざ編集して流す意図は何なんだろう!! フジテレビは自国の視聴者に、なぜわざわざこんなめんどうな編集を加えた映像を流すのだろうか???  LIVEそのままでは、フジテレビにどんな不都合があるのか? 映像はそのままで音声だけ消している訳だから、時間調整でない事だけは確かだ。

● 先頃、ヨナと真央は友達?日テレが映像を捏造 があったが、日テレは正式に謝罪映像を流した。責任者が謝罪文を読みあげた。..インタビューという生モノに、言っていない言葉を勝手に当てはめるのは、りっぱな情報の捏造である。それをミスと言われても納得できぬ話だが、・・しかし、時間を割き、聞き苦しいけれども、今後気を付けると明言したことは、一応、誠意を示したと受け止められる。メディアは一般視聴者をバカに出来なくなっている現状(ITの進化)に、ようやく気付いたと思うので、安易な捏造は会社の首をしめると気付いたはずだから。

しかし、フジTVの場合は、そうはいかぬ。タチが悪い。このような実況放送の解説を、なぜある言葉のみを消して放送したのか? 考えてみると空恐ろしい。例えば、インタビューを求められ、それに答えると、知らない所で言葉をカットされたり捏造したりされ、いつの間にか発言者の意に反した言葉が一人歩きする訳だ。。
上記(トリノ大会)の解説をカットした部分は、カットされた荒川、八木沼両氏は了解しているのだろうか? これだけ無言状態が続くのだから、時間調整と
は言い逃れられまい。では、何の為か?その他に編集改変した場所は無いのだろうか?? キム・ヨナに対するブーイングも消したね? その意味は・・?? 情報はテレビ局の私物ではない。放送権はテレビ局にあるだろう。しかし情報そのものは捏造したり、改変したり、事実と異なった方法で一般市民に流してならないはずだ。こんなことがまかり通るテレビ局を、信じる訳にはいかない。

勝手にカットされた部分には、海外の実況放送(EURO SPORT LIVEや中華NET)の解説者達と全く同意見で、偉業を成し遂げた浅田真央に驚き興奮した言葉が並んでいる。それは、その後表示されるジャッジ・ポイントの異常さを鮮明にすることになる..。現地の観客がそうしたように、日本人ならなおのこと、自国選手のノーミス演技に対する低得点に思いっきりブーイングしていいのだ。 EURO SPORT LIVE解説者は、信じられない! どうなっているんだ? と叫び、最後にチッと舌打ちした。それは、解説者の正直な感覚なのだから、誰にも失礼にならないだろう。また、八木沼・荒川両氏は長年フィギュアのプロなのだ。素人とは違う目で、その演技を絶賛した。八木沼氏は今回はSPの時もジャッジが厳しいと口にした..。それは、率直な感想であり、日本人の心に響くものだった。それらの解説を、なぜ有りのままに流せなかったのか??

ジャンプを飛び、着地し、次の演技にスムースに進んでいるのに、ジャッジが飛んだと言えば飛んだことになり、回転不足だと言えば回転不足になって減点される。その根拠は録画を回して確認するしかないが、カメラの方向で曖昧なときはどうジャッジしているのか? 曖昧でハッキリしない場合は、選手の不利にならないようにジャッジせよとルール・ブックにあったはずだが・・? 中国メディアが指摘したような事が、もし実際に行われているとしたら、一般市民を極力煽らないように配慮しなければと言うことか..?
 .. 
やられた.. Newsweek_オリンピック_フィギュアの採点改革に効果なし
やっぱりか、真相は?と普通は思う。が、テレビ局はジャッジを擁護するコメントを流すのだ...!


..フジテレビは、その他にも日本の放送局らしくない事をやったらしいが、自分はそこの部分は証明できないので、ここは自粛する。。しかし、フィギュアスケートのように、所属する国やスポンサーがチラチラする選手たちが集結するスポーツは、民放では公平な扱いが難しいと考えられる。今後は国営放送に任せて欲しい。日本国民の希望である才能豊かな選手のイメージを壊すような、意図的に操作・編集された情報を流されては困る。知らない内に訳もわからず洗脳されていくのが怖い。

私は、長い間NHK放送受信料を払っている。スポンサーに左右されないNHKに、要望したい。次回の世界選手権から、すべてNHKが放送して欲しい
日本を代表して世界の強豪と戦う選手達のため、純粋にスポーツを楽しみたい日本国民のため、NHKが独占放送して欲しい。
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