４年に一回くらい思い出す話

今年の抱負:化粧水をいっぱいつかう。

テレビで、もう42歳なのに伊藤家の食卓に出ていた頃と全く見た目の変わらない三宅健くんが、その若々しさを保つ秘訣として「化粧水をたくさん使う」的な事を言っていたから。

と言うことで最近は風呂上がりだけでなく、ことあるごとに化粧水を顔に塗りまくっています。

常に顔面がぬるぬるです。キリンジの「3」のジャケくらい。

はい。こんにちは、HD GEINです。

はてなブログからこのgooblogに移ってきたわけなんですが、gooは色々と面白いですね。

人の記事に 『いいね』の他、『続き希望』とか『応援』とかも付けられるようになってて、俺のポンチ記事にもたまにそういうのが付いたりして、ありがたいな〜嬉しいな〜 と思うんですが、『役立った』はおかしいだろ。

役立つことは無いだろうよ。

役に立たなさ を極めたブログとすら思うよ。

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今年最初に買ったレコード。

某人に格安で譲ってもらった。ハイロウズの『バームクーヘン』。しかも99年オリジナル盤！

オマケでクロマニヨンズのDVD付アルバムと、とブルーハーツの8cmシングルも付けてくれた。感謝。

『バームクーヘン』はヒロトとマーシーの全キャリアの中でも最高傑作だという声もある名盤であるが、俺にとっては青春の一枚でもある。

中学から高校にあがるくらいの時期によく聴いていたアルバムで、その頃の思い出とかトラウマなどがやたらと詰まっている、聴けばキュンとなったりザワザワしたりするやっかいな一枚。

で、久しぶりに聴いたけど、白井幹夫さんのキーボードが胸にクる。

当時はヒロトとマーシー（と、松本人志）だけが俺のヒーローだったが、今聴くととにかく白井さんのキーボードで泣きそうになるな。こんな素敵なメロディだったんだな。

そういや、人生 初めて見たバンドのライブはハイロウズだ。うちの近所（和歌山市）に来た時だ。

友達の露口くん（ホオジロサメに食われて故人）と一緒に見に行ったな。オカンがチケットおさえてくれた。

で、露口くんが地元の中古レコード屋にマーシーがお忍びで来るという、ウソ丸出しな情報に踊らされて、学校サボってレコード屋でマーシーを待ち伏せしたんだよ。

そしたら、マジでマーシーが来て 一緒に写真を撮ってもらってサインまでもらうという奇跡が起こったんだよ。

マーシーが来るわけないだろうと そこに行かなかった当時の俺を馬乗りで殴ってやりたい。

そのレコード屋はもうつぶれてしまったが、店主が実はこっそりマーシーと知り合いで、和歌山に来た際にはよく訪れていたらしい。

店主に「ほかのやつには言うなよ」と口止めされた露口くんだが、けっこう言いふらしてたな。

…この話、4年に一回くらい書いてるな。

たいした笑いもオチもない話だが、定期的に思い出して悔しくなるエピソードだ。

じゃあ また 4年後。