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歌の表現力

2019-09-02 01:28:17 | 日記

大きなイベントが終わり、気の抜けたアホ面を晒していたら、

ボイトレの先生からアコースティックライブへの出演を打診されました。

ピアノ伴奏1本で歌うイベント。

爆音メタルとは違う環境で歌うと勉強になるよ、と。

勉強になる…なんて素敵な言葉…

腰から折るヘドヴァンで頷き、激しくYES!を伝えたあと

すぐさま 友人の美女ピアニストを口説いて練習開始。

んで早々に気づく...


アコースティック、超絶難しいっすね。

ブレスのひとつひとつまでもがしっかりと聞き取れる環境下では

音程や音量の調整もさる事ながら、

メタルバンドでは聞こえなかったいろんな粗が悪目立ち。

そうか…

ときに疎ましく感じるほど(笑)爆音の楽器演奏に負けるもんかと

対峙してきたつもりだったけれど

爆音に助けられていた事が死ぬほどあったんだなぁ…と実感。

なんかすんません…いつもありがとうございます><

んで、もう一つ気づいた事。

表現力の重要性。

メタルを歌っているときはバンドに負けない音量を出しつつ、

高音域で音程を取るだけでいっぱいおっぱいで感情を込めて歌う余裕など皆無。

歌詞を読む、自分なりに解釈する、までは今までもやってきたつもりだったが

歌にその解釈を乗せて自分なりに表現する…までは思い至らず。。。

とりあえず歌詞通りちゃんと歌えて音程が合っていれば形にはなっている気がしていた。

しかしそれが重要なミスリードであるとアコースティックで歌ってみて気付かされた。

それが何故かと問うならばっ!

ピアノが超絶テクでも、歌がよく聞こえるからっw

歌詞も音程もちゃんと合っていたとしても、歌が棒読みだとびっくりするくらいつまらないんすよ。

バラードなどは顕著で、表現がうまくできない曲は直前に変更せざるをえなくなったりして。

まぁそんなこんなで心を折りまくる中、LIVE当日を迎え、なんとか歌い切りましたが…

先生がおっしゃる通り、いろいろと勉強になりました。。。

表現力をつける、は、ばらくテーマになりそうです。



衣装もバンドとはイメージ変えてみたが…どうも場末のバー感が出るw


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