夕べ明治大学マンドリンクラブの演奏会に行った。椰子の実を半分に割った様なおもしろい形の楽器。弾いたことも触ったこともないのでマンドリンのことはよくわからないが、マンドラやマンドセロというのもあるらしい。
かの古賀政男氏が主将を務めていた大正時代からの「何でも弾いてやろう」の精神が今も健在で、3部構成の演奏会でも幅広いジャンルの曲が楽しめた。マンドリンを津軽三味線のように弾いてしまう「津軽組曲」が印象的だった。
若者たちが力を合わせて良い演奏会を作り上げようとしている姿に思わず目を細めてしまう。演奏者はもちろん20歳前後の大学生だが観客の大半は中高年。我が子の小学校の学芸会を見に来た両親の心境かも。
かの古賀政男氏が主将を務めていた大正時代からの「何でも弾いてやろう」の精神が今も健在で、3部構成の演奏会でも幅広いジャンルの曲が楽しめた。マンドリンを津軽三味線のように弾いてしまう「津軽組曲」が印象的だった。
若者たちが力を合わせて良い演奏会を作り上げようとしている姿に思わず目を細めてしまう。演奏者はもちろん20歳前後の大学生だが観客の大半は中高年。我が子の小学校の学芸会を見に来た両親の心境かも。