ぬんちゃくをみてみて

ちゃお☆

もといこんにちは！

きんです。

行ってきましたヌンチャクの再結成ライブ！

一言で言うとバックトゥーザ97！

さすがにファンの方の年齢層も高く三十代くらいの人がほとんど。
もちろんマイスティースなどのライブで見られるアレな女子は一人もおらず。

猛者だらけ、

石を投げれば猛者

肩が当たれば猛者

その日のリキッドルームは正に恵比寿の交差点にそびえ立つ四角いリングと言ったところ、
当時リアルタイムで聞いていた人を二十才だとするなら、十年という時をへて三十才、所帯を持ち子供がいる人もいたことでしょう。

一曲目の都部ふぶくのギターリフで血液は逆流、泡をふつふつとたてながら沸騰したかのよう。

頭が真っ白になって気がつけば揉みくちゃにされ踊りというよりも、もがきという言葉が似合うフロアもとい四角いリングへ。

演奏がやみ、ボーカルの大きい方ことムカイが一言。

おまえ等まってたんだろー！？

ザわーと鳥肌が立ち、金玉の裏まで鳥肌が立ち、
もうなんだか色んな事がどうでもいいというかなんというか。

刑務所に入れられる前に無理矢理丸裸にされ、ケツの穴の中まで調べられたときの虚無感はこのときの感覚に近いかもしれません。

常に五人は人の波の上を這っているまさに地獄。
そんな筆者もきづけば波乗りしてました。人波の上を、、、

ライブ途中で目眩を感じ、そろそろ落ち着いた曲調で場を和ませるころかな。
とか不覚にも思ったんですが、
ヌンチャクにそういった温い曲はありません。
一曲長くて二分くらい、オールサビのわびさび無視！

くらくらするがそれでも体は音をつかみつづける、
リズムに合わせて体を揺らせー。
とか皆無なカオス状態な会場。

どうですか、おきゃくさん？

的な自信に満ちたヌンチャクのメンバー。
僕はあの日歴史に立ち会いました。


ソングセットが

都部ふぶく
人情ヴイオレンス
アナタBOMBワタシ爆死
気配り大将
スポーツ助け舟
舌打ち生活
Indefferent
おお焼き場は命
ヌンチャクラ
腕前アベニュー
メドレー(アップフロントヴァギナ～部屋と調教師と私～アナル窒息)
めおとチック
唄ってマスラオ
サラダ君
黒ぶちロックンロール
茶髪白書

アンコール

3コードで悪いか
メタルショック
くじゃく王
マラダイス


どうですか？

ふるえるよね。