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Vianka's Underwater Quest

Logs of SL's subsea zone. At the first, select a category.

Sculpted Prim by the Blender

2009-08-01 | non-category
Sorry in Japanese language only.

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 せっかく作った深海潜水艇"Quest 7000"ですが、55プリムも使っていて、自分の部屋にも置けないし^^;;、乗り物スクリを組み込むにも30プリム以下にしないといけないらしくて、すると、いくつかのプリムを1個で済ませるスカルプに取り組むしかないようです。

 そこで、スカルプ用のRGBテキスチャをフリーの3DモデリングソフトBlenderで作成することに挑戦しました。なかなか思うようにならなかったんですが、ようやく自作に成功! その結果が潜水艇の手前の左側(SS撮影はYanさん)。
 3プリムを1プリムにできたうえに、黒い円盤でごまかしていたプロペラ(手間前の右側)がちゃんと4枚羽根になっています。推進器は6つもあるので、計12プリム節約できました^^
 マジックハンドの腕(4プリム→1スカルプ)はnaonao2さんに作っていただいたものです。感謝! 

【インストール】
・Blenderの最新版をダウンロードする(2009.7.18現在でver.2.49a)
http://www.blender.org/download/get-blender/

その際、インストーラとZIPがありますが、インストーラの方が便利。でもZIPの方がプラグインやスクリプトなど付属ファイルが多いので、最初にインストーラでインストールしてから、あとでZIPを開いて足らない分を追加するのがいいかも。
ところでそれぞれUSA、Germany、NL1、NL2があるのに悩みましたが、これはダウンロードサイトが違うだけで同じもの。NLはニュージーランドかな。

・BlenderにはPython(パイソン)が必要で、"Blender Ver.2.49a"には"Pyton version 2.6"付きとなっていますが、入っているのはpyhreadVC2.dll, python26.dllとスクリプト類のpython26.zipのみ。PythonのインストールにはPythonのサイトでダウンロード(ver.2.6.2)する必要があります。
http://www.python.jp/Zope/download/pythoncore

インストーラでは自動的にこのサイトに移動してくれます。やはりWindows用インストーラを実行のこと。
さて、さきほどのBlender付属のpython26.zipの中身は、phython26のインストール先
c://python26/LIB/
にどうやら揃っているようなので、何も加える必要はありません。

・Domino Maramaさんが作ったスカルプ用のスクリプト6種類はこちら。
http://dominodesigns.info/second_life/blender_scripts.html

これをダウンロードして
c://program files/blender foundation/blender/.blender/scripts
にコピーします。

・Blenderは英語版ですが、以下のブログに日本語化の方法が丁寧に書かれています。
http://blendersl.slmame.com/c23203.html

【用語】
・オブジェクト:リンクされたプリムはそのプリムの集まりをオブジェクト。リンクされていないプリムはそのプリム1個がオブジェクト。ここではスカルプ用ですから、プリム1個=オブジェクトです。
・オブジェクトの中心:カメラ視線がそれに向く。
 オブジェクト中心を設定しなおすときは、以下のページ参照
http://wbs.nsf.tc/tutorial/tute_beginner9.html

【画面の操作】
・上からメニューバー、3Dビューポート、ヘッダバー、ボタンウィンドウ。
・3Dビューポートの境界で右クリック→"Split Area"を選ぶと画面が分割されます。ここでは右の分割画面にスカルプ用のテクスチャ(イメージ)を表示するために、分割した画面のヘッダバーの左端→"UV/Image Editer"を選んでおく。
・初期の設定は、メニューバーのファイル→"Save Default Setting"で保存しておくと便利。
・視野の切り替え:0でカメラ視線。1,3,7で正面図、側面図(真横から)、平面図(真上から)。4,6で15度ずつ左右に。8,2で15度ずつ上下に振る。Ctrlを加えると真反対側から。
 つまり、テンキーの四隅は図面の切り替え。十字は左右上下に視線を振る。
 もし切り替わらなかったら、Num Lockがオフになっていないか確認のこと。
・ホイール回転で拡大・縮小。shiftを押しながらだと画面の縦スクロール。ctrlだと横スクロール
http://wbs.nsf.tc/tutorial/tute_beginner3.html

・エディットモードでヘッダ-バーの立体をクリックして、オブジェクトを不透明にしておきましょう。半透明だと裏側の頂点を選択してしまったりして不便です。

【オブジェクトの生成・追加・消去】
・オブジェクトをセットしようとする場所に左クリックで3Dカーソルをセットし、スペースキー→追加→メッシュ→下のほうの"Sculpt Mesh"→メッシュタイプを選び、”Use Subsurf”をオフにするのを忘れないようにしてOKすると、32×32のスカルプに最適なメッシュが生成されます。
・オブジェクトを消すには、Delで、"OK? Erase selected Object(s)"をクリック

【Mesh頂点の選択】
・Tabキーで頂点を全選択。エディットモード
・Aキーで頂点を全て非選択。エディットモード
・Shiftキーを押しながら頂点を右クリックしていくと、任意の頂点を複数選択。
・Altキーを押しながら、稜線を右クリックすると、その稜線に繋がる一周上の頂点を全選択。

【Mesh頂点の変形】
・ヘッダーバーの中の以下のいずれかを選んで移動、回転、拡大縮小する。
 - Use 3d transform manipulator (Ctrl Space又は指印)
 - Translate manipulator mode (Ctrl Alt G又は△)
 - Rotate manipulator mode (Ctrl Alt R又は◎)
 - Scale manipulator mode (Ctrl Alt S又は□)

【スカルプ用テクスチャ】
・メッシュを保存したら、メニューバーのRender→”Bake Second Life”を選ぶと、Image Editer画面にRGBテクスチャが描かれる。Image→”Save as”で名前をつけて保存する(tga画像)
・SL内で”画像をアップロード”でtga画像をアップロードする。
・Rez可能な場所で作成→スカルプ→スカルプ用テクスチャに持ち物の中のtga画像をドラッグ&ドロップすると完成。

 今回の例だとせっかくできた四枚羽根ですが離れると見えなくなってしまいます。翼の先端が頂点1個で厚みがないとそのような現象になります。頂点2個で厚みをつけると、離れてみても羽根が消えなくなります。

(お礼)naonao2さん、Yanさんに感謝!

(参考URL)
http://tonbo.slmame.com/e292589.html(Salty Sugerさん)
http://blendersl.slmame.com/c23203.html(joy kurosawaさん)
http://nyagos.slmame.com/e303084.html(にゃーごさん)
http://wbs.nsf.tc/tutorial/tutorial_blender.html(Blenderチュートリアル)



Sun rize of Keel Island

2009-07-12 | non-category
One of my favorite view, Sun rize of Keel Island.

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Keel Islandの港の朝です。私がバーテン見習いをしているBar Keelの目の前の港です。ちゃんと玉を打てる大砲があります。私は月・水・金の22:00~23:30に店番しています。

Animated AO

2009-06-20 | non-category
Sorry in Japanese language only.

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 デフォルトのAOの立ち姿って、男の子みたいに腰に手を当てて仁王立ちします。それでどこかのフリーギフトのAOを着てみたんですが、そちらは逆に女っぽすぎて気恥ずかしくなってしまいます。
 だから、どちらかというと自分の本性に近いと言えないこともないデフォルトに戻してしまったのですが、どうにも困るのは和服を着たとき。
 ところが和服AOは歩くときにツツツーっと足をそろえたまま歩いてしまうときがあって、これも結構不気味です。
 そこでまたまた友だちに教えてもらってAOショップでいくつか気にいったポーズを買ったんですが、これはAOみたいに着るんじゃなくて、ダブルクリックして「世界に再生」しないといけない。なんか買うものが間違っていたかなと思ってネット検索したら、ようやく正しいAOの使い方が分かりました。

(1) まずフリーのZHAOを手に入れる。すでにお持ちかもしれませんよ。

(2) それをいったん床に置いて、編集でコンテンツのEmptyというノートカードを開くと、ポーズの種類とアニメ名が交互に並んでいます。アニメ名がブランクのところはデフォルトのアニメが再生されます。そこで買ってきたアニメ名を該当するポーズの種類のところに書き入れます。
注意1:持ち物の中のアニメの「名前を変える」でアニメ名をコピーして挿入すれば間違いがありませんが、名前が変えられないアニメもあります。大文字・小文字の違いも区別して間違えないように。
注意2:余計な改行を加えないように。ポーズ名とアニメ名が一行ずつ交互に並んではじめて正常に再生されます。
注意3:スタンド(立ち姿)は1~5までのアニメが順番に再生されます。どれかブランクがあると、そこでデフォルトが再生されるので、かならずすべてのブランクを買ってきたアニメ名で埋めます。

(2) 次に、持ち物の中の選んだアニメをEmptyと同じフォルダに追加する。
注意1:ZHAOを装着した状態でHUDパネルを右クリック>編集にしても、アニメを入れられる場合があるそうですが、たいていはできません。

(3) 床に置いたZHAOを忘れずにTakeしてから装着し、画面の隅に現れるHUDパネルのLOADボタンを押す。"Select the notecard to load"と聞いてきたら"Empty"をクリックすると、"Loading notecard 'Empty'..."と言ってきて新しい設定が読み込まれて、もう少し待つと"Finished reading notecard Empty."となって完了。

(付録:アニメの選び方など)
a) Animated AOというんだろうか、静止ポーズじゃなくて常に動いているポーズがカッコいいですね。

b) ポーズの再生中にローカルチャットしてみて、タイピング中の動作にならないものがあります。話しかけた相手がじっと沈黙していて返事してくれるのかどうか分からないと、結構とまどいますよね。ですから、タイピングの動作ができるポーズを選ぶ方がよいと思いますよ。

c) ポーズの中に [ Floating (Hovering underwater) ]、[ Swimming Forward (Flying underwater) ] などがあって、そこに人魚のアニメを入れれば、水中で人魚の動きができるようになるんですね。

Hot spring

2009-05-29 | non-category
Hot spring and three beauties at the Bar Keel.

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Bar Keelにある露天風呂と、三人の湯煙り美女^^;;

Region Simulator of SL

2009-05-28 | non-category
Server architecture: http://wiki.secondlife.com/wiki/Server_architecture

- Simulator: Each simulator process simulates one 256x256 meter region. As the viewer moves through the world it is handled off from one simulator to another.