休憩が足りない

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どこまで貪欲なの????

2015-05-25 11:30:03 | 日記
果物の端境期か??いつも果物が載っている大鉢(尺5寸)が空になっている

昨夜は甘夏かオレンジが残っていたが、夕食時に全て消費してしまった

数えてみたら7~8個も食べただろうか、陽子の影響で菓子類は殆ど口にしなくなったが、その分果物は欠かせない

メロンには早いし、スイカも熊本からの下り物、さくらんぼだって来月にならなければ店頭に顔を見せない、
結局、陽子が選ぶのはバナナとキーウィイ

輸入物はシーズンが無いとグレープフルーツなど緊急事態になると食卓に出される

「やっぱり旬なものは新鮮で美味しいのよね・・・」

独り言のように呟いた陽子・・
「明日は貴方も、午後には予定が無いでしょ、私鮎を食べたい・・」

そして昼前、白鷹町の「あゆ茶屋」に鮎の串焼きを食べに二人ドライブ

二人そろって「あゆ定食」をいただく・・ご飯まで「あゆご飯」
塩焼きと味噌田楽風の鮎にむしゃぶりつく・・

「私、あゆ二つだけじゃ足りないわ・・あゆだけ追加しよう・・貴方は??」

私は外の屋台の豆腐味噌田楽に興味深々・・「私はいいよ・・」

結局、陽子は定食のあゆ2尾と追加2尾、そして店を出て味噌田楽を私とほうばった・・兎に角陽子は食に貪欲だ

美味しかったのはいうまでも無いが、冷凍されたあゆの真空パックを10尾、自宅に送るよう手配した

「そんなに買い込んで、どうするんだ???」
「私もあゆご飯を作ってみたいの・・」

そうか、今度は夕食にあゆご飯が供されることになるのかと少し心配になる

だいたい鮎の塩焼きなど野趣満点の場所で食べるから美味しいのであって自宅で食べるものなのか???

余りつっこむと逆襲されそうなので、美味しく作ってよ・・とだけ注文をだす

炎天下、意気揚々と車に乗り込んだ陽子は
「此処まできたら長井まで行ってみようよ、あやめには早いと思うけど白つつじは満開でしょうから」

確かに長井の白つつじ公園は見ごろを迎えているだろうか・・

由緒ある公園のはずだがケバケバしい露天が並び風情も何もあったものではない、子供達は大勢戯れていたが親水公園にはりっぱな滝まで作られているのに
変なイベントのスピーカーから流れる下手な歌も白つつじに申し訳ないほど虚しい、私たちは早々に退散することに

帰りしな、陽子は手厳しいく批判を繰り返した
「だいたい、公園の管理自体、矛盾だらけね・・まるで素人のお役人さんが体よくお茶を濁す仕事ぶりが見え見えよ・・・税金の無駄遣い」

「今のままなら、どんどん枯れて行くわよ、折角の白つづじ・・かわいそう」

確かに白つつじ祭りのポスターから抱くイメージとはかけ離れた現実・・

これも地方都市の姿なのだろう、山形市内に戻って知り合いの料亭に寄る、
中庭の日陰に置かれた縁台で、お抹茶をいただきながら
「貴方、今度は岩牡蠣を食べに行こうよ・・美味しい港を探すわ・・」

あゆ定食を食べてきたばかりなのに、次の獲物を狙って茶をすする横顔は本当に逞しく見える。
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今まで一度も彼女にプレゼントを買った事がない彼氏

2015-05-13 13:42:14 | 日記
私は先日誕生日を迎えたのですが、その日を境に、私の人生が大きく変わりました。

付き合っていた彼は、誕生日でもクリスマスでも、一度もプレゼントをくれた事がありません。
もちろん彼女としては、どんなに安いものでも、彼が選んでくれたプレゼントだったら欲しいなという気持ちがありましたが、「恥ずかしいし何あげていいかわからないから」といつもあしらわる始末。

それでもそんなところも含めて好きだったので、特に責める事もなく付き合っていました。

そうして過ごして、早3年。
3回目の誕生日を迎える時に、彼が突然私に、

「なんか欲しいものある?」

と聞いてきたのです。


びっくりしながらも、喜びながら

「今年はくれるの?」
「いいよなんでも、ちゃんと選んだプレゼントだったらね」

と、軽く彼に言ったのです。
すると彼は、

「うーん、まじで全然わからん」

と、困り顔。

「まぁ、頑張って考えてみるわ」

と、なんとも頼りない声で私に言ったのでした。

そんな中迎えた、誕生日当日。
ご飯を食べ終わった後、彼が「これ」と、私にプレゼントを渡してきました。
もらったプレゼントは、可愛らしい包装に包まれてる小さな箱。

「ちゃんとプレゼントっぽいもの選んでくれたんだねー」

ちょっぴりからかいながらも嬉しく笑ってしまう私。

そのままプレゼントを開けると・・・
一瞬時が止まったような、とんでもないプレゼントが中に入っていたのです。
小さな箱の中に入っているのは、なんと「婚約指輪」だったのでした。

一瞬普通の指輪かと思うも、明らかに形は婚約指輪。
顔をあげて彼の方を見ると、

「何あげていいのかわからんかったから」
「これなら喜んでくれるかなって」

と、無骨な顔をしながら言うのです。
「これって婚約指輪?」と聞くと、コクンと頷くのでした。


今まで一度もプレゼントをくれた事がなかった彼氏。
まさか彼からもらった一番最初のプレゼントが、婚約指輪だなんて、思いもしません。
あまりの衝撃に、驚きながらも涙を流してしまう私。

結局、そのままその指輪を受け取り、晴れて婚約者となりました。
今年の夏に、結婚を控えています。

正直、今までプレゼントをもらえてなかった事は、少し悲しい気持ちがありました。
でも、このたった一度のプレゼントで、私は本当に幸せな気持ちになる事ができました。

普段プレゼントなどをあげていない人がもしいましたら、普段からあげなくてもいいので、ここぞという時にしっかりと相手を思いながらプレゼントを選ぶと、きっと相手もすごく幸せを感じるのではないのでしょうか
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風の奏者。

2015-05-03 15:46:01 | 日記
柔らかい日差しの下、ランチタイム。
アメリカ人同僚らといつものデリ。
今日は気分を変えてテイクアウト。
デリの向かいにある波止場のテーブルに陣取り食事を楽しむ。

彼らのくだらないお喋りに耳を傾けながら、
サーモンサンドウィッチにかぶり付く。
ふと、軽やかな音色が聞こえてくる事に気がついた。

きょろきょろと音の出所を探す俺に、
同僚が一言、「Wind Chimeだよ」と、そう言ってチップスを口に運びながらのウィンク。

  こいつら、ウィンク上手いよな
  男の癖に

そんな、くだらない事を考えながら、波止場に佇む白いヨットを眺める。
涼しげな音色を聴きながら。

波止場へと続く緩やかな斜面。
元気に背を伸ばした草花が、
初夏の様な日差しの下、
涼しい春風に揺られている。

そんな風の「音」は聞こえないけど、
彼らが気まぐれに通り過ぎる度に響く、風鈴の音色。
風の奏でる音の色は、なんか水色。
素敵だな…そう思うと、心がじんわり柔らかくなる。

音楽にしろ、美術にしろ、なんにしても。
人の感動を誘うものって凄いよなって思う。

歌が下手な俺は、好きな曲を歌う事で人を魅了する事は出来ない。
かといって、何か楽器を演奏出来る程に器用でもない。
頭に浮かぶイメージはあっても、それを絵として具現化出来る術も持たない。

歌を聴いて感動し、
絵を観て胸に染みる何かを感じられるのに。
なんて自分は芸術的センスがないのだろうか。

  まぁ、仕方ないさ。

波止場からの帰り道、
アコースティックギターを売っている店を見かけた。
こんな場所で繁盛するのかな?…なんてどうでも良いことと共に、唐突に浮かぶ衝動。

  歌はダメでも…
  頑張れば演奏くらいは出来るのかな?

すっかり春が居座った街角。
木々には緑の葉が日増しに増えていく。
青と緑と浮かぶ白。
そんな鮮やかな色彩に包まれて、
春の日差しを浴びていると思うのです。

  なんか、新しい事始めたいな。

人生を愉しむために。

まずは口笛でも吹いてみようか。
気分のままに。
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