2021年4月11日(日)
3月3日開催予定であった定例会だが、週末になると天候不順で開催が2回延期となっていたヤリイカ釣りだが、ようやく天気にも恵まれて開催する運びとなった。
午前1時20分番長に迎えに来てもらい、皇帝宅で車をチェンジして、東関道潮来インターを目指す。
3時30分到着。待つこと30分、ようやく船宿が開店した。12000円支払い乗船する
しかし、船は小さくボロい・・・
当初、右舷舳が座席として指定されていたが、船べりの鉄パイプがないため、自作イカ角投入機がセットできない関係から座席を左舷堂の間に変わってもらった。
しかし、船べりの厚みが有りすぎてクランプが固定出来ないことが分かり、実機テストは出来ない
これでは、クランプ側の固定スポンジにラインを挟み込む事が出来ない、一応角はセットしてみる。
今日は仕立て船なので右舷に4名、左舷に3名の7人で挑む
午前4時30分出港
まだ、辺りは暗い
しかし、鹿島漁港には人が沢山来ている。駐車場は車で満杯であった。
乗船した船は小さくボロいくせに、船長は猛スピードでポイントに向けて爆走する。
途中で中乗りのおっさんに手招きされ船の後部に移り波しぶきから逃れるようにしたが、全く効果なく全身に波しぶきを浴びまくる
手は水に晒され風で冷たくなり耐え難い寒さを感じる。この状態で1時間40分ようやくポイントに到着した。
水深90メートル前後で試合開始!
まず自作投入機を試してみるが、予定していた仕様になていないため角のセットにも時間が掛かる
なんとか1投は成功したが、風でラインが捲れてしまい、2回目はイカラークに仕掛けを移す
イカラークもラインの処理に手間取り、1回は上手くイカ角を投入出来たが、ここで船宿のイカ角投入機に変更する
塩ビパイプではなくアルミステンみたいな金属で出来ている。
最初の仕掛けは上から3つが直結で、下2つがブランコの仕様だ。
何度か投入するがアタリは無い!
細かくポイント移動を繰り返す。
途中で中乗りのおっさんに、「サバの攻撃が無いなら全部ブランコ仕掛けにした方が釣れる」とアドバイスを貰ったので早速仕掛けをブランコに交換する。
すると、着底後直ぐにアタリが!追い乗りを狙いゆっくり手巻きでラインを巻いていく
5メートル程手で巻き取り、あとは電動リールのスイッチを入れて巻き上げる。
巻き上げ途中で重さから電動リールが止まりそうになる・・・明らかなパワー不足を感じる
ようやく水面に仕掛けが顔を出すと、2本目にヤリイカの姿を確認!
続いて3本目と4本目にも乗っている、そして最後の6本目の角にもヤリイカが付いている。
4点掛けでゲットした
今日はツ抜けすると感じた!!
しかし、この後は鳴かず飛ばずで全く釣れない
しかも、船長はポイントグルグル移動したり、時には大きく移動して中々投入が出来ない!
そうこうしているうちに沖上がりとなり終了
結果4点掛けで釣れた4杯だけとなった・・・
帰り道も爆走して港に戻る。その様子がこちら↓
こんな状態の波しぶきを全身に浴びていた
帰り道に人気のラーメン屋で昼食を取った
高速を使い3時過ぎに帰宅
1杯を捌いて刺身とバター醤油ガーリック炒めで召し上がる旨い
大会結果は4杯釣った自分が優勝した!
次回はヒラメかな~アジも良いな~
どんな船でも通用する改良するのか?
ボロい船では使わないと決めるか?
続きを待ってるよ!
傷心の大漁氏が波しぶきの中、独り佇む動画が
とてもシュールでいいよ👍(笑)
なので、どんな船でも対応するように作り直すよ!