≪旧≫VCF藤枝ブログ

VCF藤枝の活動と内容のご紹介です。

平成24年9月22日 HUG訓練

2012-09-26 11:03:54 | 日記

 

平成24年9月22日午前9時~12時まで藤枝市民センターにおいてHUG訓練が行われました。

 

当日のタイムスケジュール

8:45 会場準備

9:00 集合

9:15 全体説明

9:40 訓練開始

11:05 感想・意見交換

11:50 片付け

 

参加者

Aグループ:井上・井本・遠藤・岡田・柿沼・高木・村松・小林・曾根

Bグループ:中島・長谷部・平野・藤本・松浦・宮地・山根・吉田・吉野・柳原

計19名

 

趣旨:避難者の年齢・性別・国籍やそれぞれを抱える事情が書かれたカードを避難所に見立てた平面図をどれだけ適切に配置できるか。また避難所で起こる様々な出来事に対応するか。模擬体験を通じ災害時での円滑な運営をする手法を学ぶ。

 

 

ゲーム条件

1月13日 午前11時地震発生。規模M8

青島中学校をモデル。

ライフラインは寸断。天候は雨、気温は7℃。夜間は0℃に及ぶ。

各個人は地元自治会、自主防災会の役員の立場で運営。

 

以上を踏まえ、訓練開始

 

 

まとめ

運営では避難所の配置で瞬時に的確な判断能力が求められる。日頃の訓練の積み重ねは災害時の運営に役に立つ。

訓練をして挙げられた問題点

・運営本部は誰が運営していくのか。

・V本部と避難者との情報交換手段の確保

・避難者の情報開示

・トイレの問題

・各種のペットの管理

・災害弱者(障害者)への配慮

・車中生活者への情報提供

 

など他にも多くの問題が挙げられました。

なお、運営訓練で使わせて頂きましたA0の用紙は、吉野さんが中部危機管理局や藤枝市市役所の協力を経て、用意して頂きました。ありがとうございました。

以下、訓練の写真です。

 


VCF9月定例会議事録掲載

2012-09-15 06:03:35 | 日記

平成24年9月度 VCF定例会議事録

 

開催日:平成24年9月13日(木)19:00~21:00 於:藤枝市文化センター

出席者:岡田・藤本・柿沼・松尾・里見・青嶋・八木・吉野・木・小池・柳原・山根・萩原・平野・宮地・村松・岡村・小林・井上・中島・遠藤・吉田・鈴木・曾根・井本・福島・近藤(27)

○    報告

・  8月21日(火)「県災害Ⅴ支援センター」の見直し会議・・・岡田・吉野出席・・概要「支援センター」の設置を止めて、県本部内に社協や県ボラ職員を主体に「支援チーム」を設け、設置が遅延している『市町Ⅴセンター』の立ち上げを支援する。

・  8月27日(月)VCF倉庫発電機点検:岡村・岡田

・  9月2日(日)県総合防災訓練(静岡空港会場)支援Ⅴとして参加・・・青嶋・曾根・木村・碓井・大石・松浦・柿沼・井本・吉田・里見・小池・中島・八木・小林・平野・吉野・岡村・柳原・山根・加藤・藤本・鈴木・木(23)

(当日の内容は、広報の八木さんと柳原さんが「VCF藤枝ブログ」へ掲載してくれました)

 

○    議題

・  VC養成講座(11月17日開催)について・・・養成講座実行委員会時間配分等タイムスケジュール・講師選定・案内チラシ作成他

・  HUG訓練(9月22日開催)について・・・HUG訓練実行委員会

9月22日(土)於:文化センター3F 9:00~12:00 13日現在17名出席予定本日の定例会欠席者でご都合の付く方はご出席下さい。

・  10月11日(木) 市防災指導員養成講座(上級)クロスロード支援・・・岡田・青嶋・松尾・藤本・柿沼・吉野・平野・井本・柳原(若干不足の為次回定例会で再確認します)

・  10月12日(金)高洲中学校出前講座 午後1:30~3:20 対象者30名・・・井上・曾根・柿沼・藤本・中島・平野・八木(次回定例会で再確認します)

・  県主催「平成24年度災害ⅤC研修会」について(1コース3日間 4会場で開催)

藤枝会場(総合庁舎)は11月3・17・18日但し、17日は「養成講座」と重なる為、同講座へ出る方は磐田会場の10月27日を受講する。(14日現在 9名申し込みあり)なお、定員30名先着となる模様、VCFの希望者は9月25日(火)までに『申込書』を右記へファックスしてください。   (高木643-0485 八木643-7007)

 

・  「VCF藤枝ブログ」でVCFの諸活動をご覧下さい

  次回定例会議は、10月4日(木) 19:00~21:00    <10分前集合を心がけましょう>

 

 

 

 


9月2日 静岡空港 総合防災訓練内容 

2012-09-03 11:00:28 | 日記

 

9月2日に静岡空港にて総合防災訓練が行われました。

震災発生1日経過後にボランティアセンター設立と想定

陸・空自・内閣府・県職員・警察・消防など300名参加

時間 8時30~13時

 

当日の流れ

8:30  全体説明

9:00 訓練開始

11:00 訓練内容確認・課題検討会議

12:00 訓練終了・撤収準備

13:00撤収

 

VCFは静岡県ボランティア協会のもとで、県外からの救援物資受け入れと搬送訓練を行いました。実際に救援物資の受け入れや仕分けを体験したことで、空港が防災拠点として非常に役立つ拠点となるとを知り、外部からの支援がどのように運ばれてくるのか知る機会となりました。今回の訓練は静岡空港が出来てから初の総合防災訓練であり、緊迫した雰囲気での訓練で課題も多く残りましたが、得るものが大きく充実した日となりました。

私達VCは地元の設立されたボランティアセンターを運営することはもちろんですが、災害時には県がどのような対応とり、どのような機能をもつかを知らなければならないと感じました。これらの対応は行政や県職員・自衛隊等に任せるだけでなく、震災が起こることを想定し、各関係機関やボランティア団体が幅広く連携を取り合い、物資を無駄なく適切に送ることが課題です。こうして考えると私達VCや、ボランティアの存在は非常に大きいものだと気付かされます。自助・共助・公助が防災の原点であり、より多くの市民が一丸となり力を合せることができれば、非常に大きな戦力となることを感じされられました。

実際の震災後は、相当な物資の量や多くの情報が押し寄せること間違いありません。現地では非常に過酷な作業が想定されます。いざという時の為に常日頃から災害を想定し、訓練を通じて震災時の円滑な運営ができるように今後も積極的に活動に取り組んでいきたいと思います。

 

以下、訓練の写真です。

  


H24年度 静岡県総合防災訓練(静岡空港会場)にVCF会員23名参加

2012-09-02 20:17:26 | 日記

静岡空港を会場として、静岡県総合防災訓練が行われました。 その<訓練概要>は・・

「静岡空港が基幹的広域防災拠点として機能するために必要な地理的条件、気象条件、インフラ環境、各拠点機能等を、

陸上・航空自衛隊、警察、米軍等の協力を得て実施検証するとともに、磐田会場、浜岡原子力発電所と物資搬送、人員

奔走など連携した訓練を行う。」

盛大に行われた訓練に県ボラ協の指示の元、VCF会員23名が参加しました。 今日は、訓練が行われる会場の前半事前写真を掲載します。

追って内容の写真も掲載していきます。(明日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集結したVCF会員・・その活躍は・・

次回は 訓練内容を掲載します。         9月 2日 午後9時    K/Y