平成24年9月22日午前9時~12時まで藤枝市民センターにおいてHUG訓練が行われました。
当日のタイムスケジュール
8:45 会場準備
9:00 集合
9:15 全体説明
9:40 訓練開始
11:05 感想・意見交換
11:50 片付け
参加者
Aグループ:井上・井本・遠藤・岡田・柿沼・高木・村松・小林・曾根
Bグループ:中島・長谷部・平野・藤本・松浦・宮地・山根・吉田・吉野・柳原
計19名
趣旨:避難者の年齢・性別・国籍やそれぞれを抱える事情が書かれたカードを避難所に見立てた平面図をどれだけ適切に配置できるか。また避難所で起こる様々な出来事に対応するか。模擬体験を通じ災害時での円滑な運営をする手法を学ぶ。
ゲーム条件
1月13日 午前11時地震発生。規模M8
青島中学校をモデル。
ライフラインは寸断。天候は雨、気温は7℃。夜間は0℃に及ぶ。
各個人は地元自治会、自主防災会の役員の立場で運営。
以上を踏まえ、訓練開始
まとめ
運営では避難所の配置で瞬時に的確な判断能力が求められる。日頃の訓練の積み重ねは災害時の運営に役に立つ。
訓練をして挙げられた問題点
・運営本部は誰が運営していくのか。
・V本部と避難者との情報交換手段の確保
・避難者の情報開示
・トイレの問題
・各種のペットの管理
・災害弱者(障害者)への配慮
・車中生活者への情報提供
など他にも多くの問題が挙げられました。
なお、運営訓練で使わせて頂きましたA0の用紙は、吉野さんが中部危機管理局や藤枝市市役所の協力を経て、用意して頂きました。ありがとうございました。
以下、訓練の写真です。