Good day's !!

まんず、よく来たなぁ~!ありがてえ事だぁ~!何にもねえけどよぉ、ぼちぼちやるからよぉ、ゆっくりしてってけれやぁ~!

華の金曜日 友人と飲みに出る

2006年02月19日 | Good day

久々に 塩ホルモンの「炭や」 に行く、



まずは冷たいビールで乾杯!
数杯飲んで熱燗に切替、焼き肉数種類と七輪からの煙に癒され
会話が弾み数時間後には ヨレヨレ!

ビール4杯、熱燗2杯、焼肉数人前・・・
スクランブル状態の私のお腹の中はどうなっているのだろうか?


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以前に行ったご存知 ジンギツカンの「だるま」 支店の方です。


共に焼き網、ジンギツカン鍋は食材との格闘後です・・・!


ここで一句!

「 夏草や兵どもが夢の跡 」  芭蕉





男子厨房に入るべからず!

2006年02月17日 | Good day


  「さんじのあなた・・・!」

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本来、女性の聖域だった台所、現代社会ではキッチンとも言う
割烹着、前掛けあるいはエプロンなるコスチュームで買い物篭と
マッチした大人の女性の匂いが感じられた魅力的な仕事服である。
女性の聖域であったこの禁断の場所に最近男性がごつい手で
奥さんの為に料理を作っている。
それもマイエプロンでけっこう板についている
「男の料理教室」が盛況しているようだ!

世の女性族よりは男性の方が料理作りに凝るようであるが、
後片付けは下手であり反感を食うのは目に見えている
これが逆に料理は女性が作り、後片付けは男性となると
おそらく長続きはしないだろう・・・

あるいは味見と称してつまみ食いなる役得がここでは発生し、
世の女性族はある年齢にくると太ってくるのはこのせいかも知れない、
こっそり、「男子厨房に入るべからず!」この楽しみを維持しているかも・・・


「男の為のお産大学」もあるようで、子育てを男女隔たりなく一緒に
参加することであり、テレビで共に並んで
「フゥ・フゥ・ハァ!フゥ・フゥ・ハァ!」 とやっているのをみた事がある
また、ストアーなどで若いお父さんが子供を対面式のおんぶ紐で抱っこをしている
数年前まででは見れない光景である。

男性の長期産休が認められる時代であり、
子作りは判るが、子育ても共同作業として
共に歩もうと言う事のようだ。

このぶんでは「男のための掃除大学」あるいは「男のための掃除講座」
出来るのは時間の問題であろう・・・


俗に「さんじのあなた」 と言うように、
仕事のほかに、「育も、炊も、掃もできるあなた!」 であり、
もちろん、男性であり、いまどきの若い女性が、そんな事をする訳がない!(かも?)
その内、お産も変わってと言ってくるかも・・・?

時代はめまぐるしく変化しているのであり、中年おじさんの私は
それに対応していくのに必死である・・・


お酒でも飲まなくてはやってはいけず、と思ったら、
世の女性族もその様である・・・



心にのこる歌

2006年02月13日 | music

  「人をこうる歌」  

1 妻をめとらば 才たけて
  みめ美わしく 情けある
  友を選ばば 書を読みて
  六分(りくぶ)の侠気(きょうき) 四分(しぶ)の熱

2 恋の命を たずぬれば
  名を惜しむかな 男(おのこ)ゆえ
  友の情けを たずぬれば
  義のあるところ 火をも踏む

3 汲めや美酒(うまざけ) うたひめに
  乙女の知らぬ 意気地(いきじ)あり
  簿記の筆とる 若者に
  まことの男 君を見る

4 ああわれダンテの 奇才なく
  バイロン、ハイネの 熱なきも
  石を抱( いだ)きて 野にうたう
  芭蕉のさびを よろこばず

  ※ ダンテあるいはコレッジ、


与謝野 鉄幹 (1837~1935 明治・大正時代の歌人・詩人)
浪漫派の歌風を確立した与謝野鉄幹の詩「人を恋ふる歌」の一節であり
才色兼備の女性に対する情熱的なあこがれがこめられている。
鉄幹の妻与謝野晶子は、この詩にうたわれたとおりの理想の女性で
あったのであろう・・・


  晶子の有名な短歌  

「柔肌の あつき血汐に 触れも見で 寂しからずや 道を説く君」

                          (晶子・みだれ髪)


さて、あなたはどっち・・・?

この道を説く君は誰?

鉄幹、あるいは初恋の若き僧侶鉄南、
実は兄秀太郎のことではないか、という説もあるそうですが、
私はこの説にうなずきます。

心の中で堅物の兄にたいし、挑戦的につぶやいたのでは・・・

共に心に刻む一節です。



立春すぎて・・・

2006年02月05日 | Good day

このセンスがたまらなく好きです・・・!


飲むのは月、水、金と火、木、土だけと決めている。
加えて日曜日は週に一遍しか飲まない。



青木雨彦(あおき・あめひこ 本名:青木福雄)

     コラムニスト・評論家(1932~1991)
     サラリーマン問題などの社会評論やミステリーを書き、
     1978年ミステリーにおける男と女の研究「課外授業」で、
     第3回日本推理作家協会賞を受賞。
     「長女の本」「洒落れた関係」「冗談の作法」「男の帰り道」など
     作品は多数あります。