幸せとは何か。
お金があれば幸せなのか。
家庭を持つことが幸せなのか。
健康であれば幸せなのか。
人が幸せと感じるのはどれも当てはまらない。
答えは 相対評価。
つまり自分と他人を比べてどうなのかで判断されるのである。
ブータンという国がある。
今から8年ぐらい前は世界で一番幸せな国ともてはやされた。
経済的にはすごく貧しい後進国であるにもかかわらず
国民の9割が幸せであると答える国で国民が幸せと感じるランキング世界でも上位に
位置していた国。
今現在はどうだろうか。
2022年現在、圏外である。なぜか。
それはこの8年で携帯電話の普及によりあらゆる世界の情報が取得できるようになり
自国よりも世界の裕福な先進国の情報が入り、自分達は貧しい国で経済的にも遅れてる
国であることを国民が知ってしまったためである。
つまりは人は幸せとか不幸せとかを感じる根源は相対評価なのである。
つまりはどんなにお金を手に入れても永遠に幸せを掴むことはできないのである。
その悟りを持ってこれから生きていくとすれば精神的にも安定しゆとりのある生き方と
生活が出来そうな気がした。
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