今日の午後4時56分頃、「奈良県と大阪府で震度6弱から7程度の地震が起きる」と緊急地震速報が流れました。
私の携帯電話は2台とも反応しましたが、揺れは来ずにほっとしました。
誤報だと騒がしいです。
それに対して、気象庁がコメントを出しています。
ノイズを誤って揺れとして取り込み、計算/予測したようです。
新幹線や在来線が止まったりと、影響は大きいですが、いざというときのための備えの緊急地震速報です。
これにへこたれずに、ためらうことなく今後も緊急地震速報を出して欲しいですね。
本当にそんな規模の揺れが来るときには、もし電車に乗っていたらやはり電車には止まって欲しいし、車を運転しているときには予め知りたいし、電車が横転したり、道路が崩壊しない保証はありませんので、ときどき誤報があってもいいから緊急地震速報は備えの意味で頼りにしたいと思います。
キーワード:緊急地震速報、気象庁、防災
私の携帯電話は2台とも反応しましたが、揺れは来ずにほっとしました。
誤報だと騒がしいです。
それに対して、気象庁がコメントを出しています。
8月8日16時56分頃の和歌山県北部を震源とする地震に関する緊急地震速報について
概要
8月8日16時56分頃の和歌山県北部を震源とするマグニチュード2.3の地震(無感)が発生しました。
この地震を検知してから18.5秒後の16時56分27.1秒に、近畿地方を中心に、東海、四国、中国、北陸、甲信、関東、伊豆諸島、九州の各地方を対象とする緊急地震速報(警報)を発表しましたが、震度1以上は観測されませんでした。
緊急地震速報における震度予想が過大となった原因は、和歌山県北部の地震の発生と同じタイミングで、三重県南東沖の海底地震計のノイズを地震の揺れとして取り込んで計算したことによるものでした。
問題となった海底地震計のデータの利用は停止しました。
緊急地震速報の過大な予想により、ご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
気象庁 | 平成25年報道発表資料
ノイズを誤って揺れとして取り込み、計算/予測したようです。
新幹線や在来線が止まったりと、影響は大きいですが、いざというときのための備えの緊急地震速報です。
これにへこたれずに、ためらうことなく今後も緊急地震速報を出して欲しいですね。
本当にそんな規模の揺れが来るときには、もし電車に乗っていたらやはり電車には止まって欲しいし、車を運転しているときには予め知りたいし、電車が横転したり、道路が崩壊しない保証はありませんので、ときどき誤報があってもいいから緊急地震速報は備えの意味で頼りにしたいと思います。
キーワード:緊急地震速報、気象庁、防災