「繰り上がり分離法」という高速で筆算する方法があちこちで紹介されています。
「繰り上がり分離法」とは、こんな方法です。
１の位から計算してゆく尾乗法ですが、通常の筆算とは違い、繰り上がりの足し算を都度行わず、下図のように例えば、「２×６」の答え１２を、「６」の下に「２」、その左下に「１」とそのまま書きます。これを繰り返してゆき、最後に、足し算を行なうというものです。ネックとなる都度の繰り上がり暗算をしないで、最後にまとめて足し算を行なうため、高速だといいます。
私も筆算の場合に似たような方法で、筆算を行なっているのでここで紹介しておきます。
といっても、最近は計算機頼りですが。
考え方は、上記の「繰り上がり分離法」と同じですが、書く向きが違いますね。
もともとそろばんをやっていたので、算盤を意識して筆算しています。
横向きに書くこと、位取りを意識することがポイントでしょうか。計算は左から右にするのがいいのですが、最近の鈍った頭では右（１の位）から左に行なうほうがスムーズになってきています。
最後に、まとめて足し算を行なうのも「繰り上がり分離法」と同様です。そろばんの場合はそれも必要ありませんが。（珠の並びを見るだけですから）
九九を覚えて、ソロバンさえあれば、計算できる（人もいる）というのが日本人の文化・特徴ですね。
東京電力需給計
2011/4/29 18:00 ---------- 3029/3400万KW
89%
( 2011/4/29 19:30 UPDATE )
キーワード：高速筆算、繰り上がり分離法、尾乗法、そろばん、算盤、珠、九九
「繰り上がり分離法」とは、こんな方法です。
１の位から計算してゆく尾乗法ですが、通常の筆算とは違い、繰り上がりの足し算を都度行わず、下図のように例えば、「２×６」の答え１２を、「６」の下に「２」、その左下に「１」とそのまま書きます。これを繰り返してゆき、最後に、足し算を行なうというものです。ネックとなる都度の繰り上がり暗算をしないで、最後にまとめて足し算を行なうため、高速だといいます。
私も筆算の場合に似たような方法で、筆算を行なっているのでここで紹介しておきます。
といっても、最近は計算機頼りですが。
考え方は、上記の「繰り上がり分離法」と同じですが、書く向きが違いますね。
もともとそろばんをやっていたので、算盤を意識して筆算しています。
横向きに書くこと、位取りを意識することがポイントでしょうか。計算は左から右にするのがいいのですが、最近の鈍った頭では右（１の位）から左に行なうほうがスムーズになってきています。
最後に、まとめて足し算を行なうのも「繰り上がり分離法」と同様です。そろばんの場合はそれも必要ありませんが。（珠の並びを見るだけですから）
九九を覚えて、ソロバンさえあれば、計算できる（人もいる）というのが日本人の文化・特徴ですね。
東京電力需給計
2011/4/29 18:00 ---------- 3029/3400万KW
89%( 2011/4/29 19:30 UPDATE )
キーワード：高速筆算、繰り上がり分離法、尾乗法、そろばん、算盤、珠、九九
