ドラマ：「JIN-仁-」第8話（2009年11月29日）

今回は困りました。
以前絡みたかった-teisei-以前からみたかった『坂の上の雲』と、いつもみている『仁』とが時間帯が重複しているのでした。

と、よく見ずに困っていたのですが、よく見たら『坂の上の雲』は地上波で20:00～21:25。21時～『仁-JIN-』！ と思っていた『仁-JIN-』は前番組がボクシングのため、今回は21:25～でした。

どちらも、録画もしておきたいので、『坂の上の雲』のラスト5分程だけ視聴しておきました。坂の上の雲、圧巻ですね。先が長そうですが、楽しみです。


さて、今回の『仁』は第8話。
ドラマを見終わった後、 JIN-仁-　8話 - アンナdiary を読みながら、そんなふうだったなぁと思い返しました。


今回は器の話でした。でも、器の大きさ自体が問題ではなく、誰かのことを想い、支えて、それぞれ一生懸命にやっているかどうかが問われていたのですね。

また、『血や肉』。ある人には今までの苦労の結晶がお金になって表れていると。ある人にはそれがないから代わりに出来ることをと。

それぞれの想いと行動力。
「私に出来ることはこれくらいしかない」と皆が口にしながら、結果としてお互い支え合っているんだなぁ、一人では生きていけないんだなぁと。

器の大小よりも、支え合うことの大切さを何気ないセリフで教えられました。今回は特に気になるセリフが多かったですね。

また、次週が待ち遠しいですね。火消しの新門辰五郎（中村敦夫）が登場しますし、タイムスリップの謎も少しは明かされてそうですし、龍馬が斬られたら仁が助けるって、、、龍馬暗殺に向けての伏線ですね。

しかし、あの終わり方はずるいですね。今回のラストは、いつものあの未来と撮った写真を見ながら驚いたのですが、いつもは映している写真を今回は映さなかったのです。病室にいるのか、野外にいるのか、全く分かりません。

ああいうのには弱いです。次週もきっと見てしまいます。 目が離せませんよ。

ところで、ＪＩＮ－仁－ 公式ページのお知らせによると、12月6日（日）午後2時～3時54分『ＪＩＮ－仁－』ダイジェストが放送されるそうです。今までの流れを振り返るいい機会です。週一でみているときとは違った発見があるかも知れませんね！