ブルース・ウィリスが出るとこうなってしまうという映画でした。
酒浸りで、脂肪満載の突き出た腹、見苦しい容貌、ずるずると引きずる足、戦いで傷ついてゆくヨレヨレだけど不屈の刑事というのは、ブルース・ウィリスにぴったりの役。
ぴったりの役柄です。いつもよれよれでたいへんだなぁ。
何を考えているのか、何をしでかすのか予想がつかないところが面白いですね。
ストーリー的にもラストに近づく程、予期せぬ展開で、ハラハラしましたが、楽しめて、あと味のいい映画でした。ヒロインがいない映画もいいですね。
今回は、夢と、それを信じる心、実行力を感じることができて、いい印象が残りました。
モス・デフ演じるエディ・バンカーとの会話は、少ししつこく感じましたが、最後に活きてきましたね。
いつも見ている『仁 -JIN-』と時間帯がかぶっていたのですが、生ではこの16ブロックを見ました。
でも、この映画、どこかで後半だけ見たことがあるなぁ。
16 Blocks trailer
16ブロック - オフィシャルサイト
酒浸りで、脂肪満載の突き出た腹、見苦しい容貌、ずるずると引きずる足、戦いで傷ついてゆくヨレヨレだけど不屈の刑事というのは、ブルース・ウィリスにぴったりの役。
ぴったりの役柄です。いつもよれよれでたいへんだなぁ。
何を考えているのか、何をしでかすのか予想がつかないところが面白いですね。
ストーリー的にもラストに近づく程、予期せぬ展開で、ハラハラしましたが、楽しめて、あと味のいい映画でした。ヒロインがいない映画もいいですね。
今回は、夢と、それを信じる心、実行力を感じることができて、いい印象が残りました。
モス・デフ演じるエディ・バンカーとの会話は、少ししつこく感じましたが、最後に活きてきましたね。
いつも見ている『仁 -JIN-』と時間帯がかぶっていたのですが、生ではこの16ブロックを見ました。
でも、この映画、どこかで後半だけ見たことがあるなぁ。
わずか16ブロック(区画)先に証人を護送する...
それは簡単な任務のはずだった・・・。
『ダイ・ハード』でNYを救い、『アルマゲドン』では地球をも救った男が挑む。
ブルース史上、最悪の一日。
【物語】
ニューヨーク市警の刑事ジャックに課せられた任務は、16ブロック(区画)先の裁判所に証人を送り届けるだけのごく簡単なもの。だが、護送中、何者かに襲撃されてしまう。その証人が警察内部の不正を目撃していたのだ。法廷での証言開始まで残された時間は118分。不運にも警察を敵に回し、ジャックの人生で最も険しく、長い、わずか16ブロック先への<護送>が始まった・・・。
ジャック・モーズリー ：ブルース・ウィリス
エディ・バンカー ：モス・デフ
フランク・ニュージェント：デビッド・モース
ダイアン・モーズリー ：ジェナ・スターン
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恥ずかしながら、ダイハードを含めてブルース・ウィリスさんの作品を観たのは初めてでした。ああいう役柄とは知りませんでした。
ジャックとエディ―の心が段々１つになって行く所とか、追いつめて来る同僚刑事の自白を、ジャックが遺書代わりに使おうとした小型録音機に収められていた所とか、妹さんが助ける所、最後に裁判所で、安心できる判事に会え、ジャックを狙おうとしていた男を、ジャックを殺せと命じられていた刑事が射殺すると言った感じで、、ハラハラドキドキや心温まるシーンが続きましたね。エディ―からのバースデーケーキには、胸が熱くなりました。
なにを考えているのか分からないブルース・ウィリス扮するジャック・モーズリー。四面楚歌。こちらが予想すればその予想を次々と裏切りって、楽しませてくれました。
ヒロインもいないし、格好いいヒーローではありませんが、面白い映画でしたね。