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東京外郭環状道路、練馬―世田谷区間を整備方針

2011-12-18 08:36:25 | 鉄道・ドライブ・交通
新聞各紙の報道によると、松原仁国土交通副大臣が2011年12月12日の記者会見で、東京都が2020年夏季五輪の招致を目指していることに触れながら、東京外郭環状道路練馬―世田谷区間について「来年度早々にも工事に本格着手できるよう年度内に準備工事に着手する」と述べたそうです。

外環道は、都心部の渋滞軽減と環境改善のため、都心部からの放射道路を相互に連絡して、都心部の通過交通をバイパスさせる道路です。東京都が着工の旗を振っていますね。住宅街を通るので、大深度地下トンネルなどを活用するそうです。


(http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/3kanjo/gaikan/)



すでに、外環道より内側にある首都高速中央環状線が先行して、同様の環状道路を整備しています。渋滞が軽減して利用者にはメリットがありますね。外環道整備は交通容量アップになりメリットがあるので、日本が今後も物流を自動車を主体に頼っていくということであれば、整備すべきですね。

個人的には、もっと鉄道輸送に頼るのがいいのではないかと思っていますが、鉄道の方は整備するどころか、無駄な新幹線を長い工期で整備する方針のようです。在来線を利用する貨物輸送は切捨ての方針ですね。残念です。

こういうものこそ仕分けして欲しいものです。「やってますよ」と言い訳するためだけの政策立案は如何なものでしょうか?




キーワード:東京都2020年夏季五輪東京外郭環状道外環道路練馬―世田谷区大深度地下鉄道輸送


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