NHKドラマ：再生の町第4回

第1回は背景解説、第2回は起、第3回は承、今回の第4回は転。
周囲の人たちも巻き込んで、プロジェクトチームがひとつにまとまってきました。

そして、大きな転換。
いつの間にか公務員としての意識を持った主人公高岡。

葛藤。
市長の葛藤。あらゆる人の葛藤。葛藤だらけです。

宿命。
すべてがそうなる宿命・運命だったかのよう。
議長権藤はどうなるのか？

次回の最終回が楽しみです。

間宮（岸部一徳）はニュータウン計画凍結を指示し、ついにチームの財政改革案は完成した。だが公約破りの試案に水元市長（吉田栄作）は難色を示し、結論は公開部局折衝後へ持ち越される。各分野での熾烈な折衝の最後に、ニュータウン凍結を議論する日がやってくる。権藤（近藤正臣）ら推進派議員の恫喝に対し、反論に立ち上がった間宮だったが、突然倒れてしまう…。リーダー不在のチームがピンチに立たされるなか、桂木（段田安則）の口から意外な真実が語られる。
再生の町 | 次回予告