数独：朝日新聞2014年3月8日★★★★★

朝日新聞に、2014年3月8日に掲載されている数独を解いてみました。


数独のルールは、次の通りです。

（1）1つのマスには、1から9までの数字がどれか入ります。
（2）タテの列（9つのマス）には、1から9の数字が１つずつ入り、数字の重複はありません。
（3）ヨコの列（9つのマス）も、（2）と同じで、1から9の数字が１つずつ入り、数字の重複はありません。
（4）太い線で囲まれている3x3の各ブロックにも、1から9の数字が１つずつ入り、数字の重複はありません。


このルールから、あるマスに入る数字は、タテの列／ヨコの列／太い線で囲まれている3x3のブロックで重複しない、1から9の数字です。


今日の数独問題は、難易度が「★★★★★」です。
簡単な部分を埋めた後は、解きにくく、しばらく悩みましたが、きっかけが見つかると進みます。


一通り解き進めた後に、橙色に着色したマス目に入る数字を探してみたら、突破口が開けました。

ヒントとして、少し書いてみます。
橙色のセルに入る数字については、タテ列に着目することです。





さらに、同じタテ列に注目すると、消去法で緑色着色セルに入る数字が確定します。





ここまでで、基本的な解き方により、さらに1マス（図には表示していません）が確定します。
その後は、私の場合、青色セルに可能性が高い数字を仮置き（※）することで解くことができました。






　※「仮置き」と書きましたが、私的には詳細に解析をした上で、重層的に可能性を高めたものです。
　　私は週に1問解くかどうかなので、解法に深入りしていませんが、
　　パズラーの皆さんの、論理的解法定石にあるものかもしれませんね。

　　ちなみに、左下ブロック内の右中セル（「2」の上）も意識しています。
　　その上で、全体の解析結果を俯瞰しました。