Mac の良さのひとつに、キーボードショートカットの一貫性というものがあります。
基本的に、どのアプリケーションを使っても「新規ファイル」は「⌘N」で作成でき、
また、「ファイルを閉じる」のは「⌘W」です。「コピー」は「⌘C」で、「カット」は「⌘X」。
ハサミを表わす「X」だとふた昔前に聞いた憶えがあります。「ペースト」は「⌘V」。
一貫しているから、また期待した場所にあるから、期待した方法で出来るから、ひとめで分かるから思考を妨げられない。OS X インターフェースガイドラインというものがあって 、そこに洗練された操作性・統一性が規定されていて、また開発ツールの Xcode にもその考えが組み込まれています。
さて、操作は当然メニューから選んでも良いのですが、キーボードから手を離さずに操作できればその方が効率的です。同じ操作には同じショートカットが割り当てられるべきもので、Macの場合は、ほぼそうなっています。
Finder では、「⌘」との組み合わせが主体。
「ゴミ箱を空にする… ⇧⌘⌫」
「新規フォルダ ⇧⌘N」
「新規スマートフォルダ ⌥⌘N」
「ゴミ箱に入れる ⌘⌫」
ことえりなど文字入力に関しては「⌃」。
「再変換 ⌃⇧R」
「直前に入力した読みを再入力 ⌃⇧Y」
「単語登録/辞書編集… ⌃⇧N」
Mac古来、入力系の操作はえんぴつメニューにあり「⌃」はえんぴつマークでした。Mac OSX 10.3で、えんぴつメニューは入力メニューに統合されて、その頃からUIやキーボードのキー刻字からえんぴつマークが消えたと記憶しています。
ところで、「⌘」はキートップに刻字されていますが、「⌃」や「⌥」は何?
結論から言うと、次の通りまとめられます。
⌘ command
⌃ control
⌥ option
⇧ shift
⌫ delete
⎋ esc
うーん、分かりにくいから、やはりキートップに表示しておいて欲しいなぁ。
キーワード:OS X、ショートカット、インターフェースガイドライン、Xcode、えんぴつメニュー
基本的に、どのアプリケーションを使っても「新規ファイル」は「⌘N」で作成でき、
また、「ファイルを閉じる」のは「⌘W」です。「コピー」は「⌘C」で、「カット」は「⌘X」。
ハサミを表わす「X」だとふた昔前に聞いた憶えがあります。「ペースト」は「⌘V」。
一貫しているから、また期待した場所にあるから、期待した方法で出来るから、ひとめで分かるから思考を妨げられない。OS X インターフェースガイドラインというものがあって 、そこに洗練された操作性・統一性が規定されていて、また開発ツールの Xcode にもその考えが組み込まれています。
さて、操作は当然メニューから選んでも良いのですが、キーボードから手を離さずに操作できればその方が効率的です。同じ操作には同じショートカットが割り当てられるべきもので、Macの場合は、ほぼそうなっています。
Finder では、「⌘」との組み合わせが主体。
「ゴミ箱を空にする… ⇧⌘⌫」
「新規フォルダ ⇧⌘N」
「新規スマートフォルダ ⌥⌘N」
「ゴミ箱に入れる ⌘⌫」
ことえりなど文字入力に関しては「⌃」。
「再変換 ⌃⇧R」
「直前に入力した読みを再入力 ⌃⇧Y」
「単語登録/辞書編集… ⌃⇧N」
Mac古来、入力系の操作はえんぴつメニューにあり「⌃」はえんぴつマークでした。Mac OSX 10.3で、えんぴつメニューは入力メニューに統合されて、その頃からUIやキーボードのキー刻字からえんぴつマークが消えたと記憶しています。
ところで、「⌘」はキートップに刻字されていますが、「⌃」や「⌥」は何?
結論から言うと、次の通りまとめられます。
⌘ command
⌃ control
⌥ option
⇧ shift
⌫ delete
⎋ esc
うーん、分かりにくいから、やはりキートップに表示しておいて欲しいなぁ。
キーワード:OS X、ショートカット、インターフェースガイドライン、Xcode、えんぴつメニュー