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笑う門には福来る

ホームページはムリかも、それじゃあぶろぐでもやってみるか!と、始めました。

もう1冊あったけど♪

2008-08-25 16:38:52 | 読書


「陰の季節」横山秀夫       これって、フィクションよね?って、訊ねたくなるような本

「愛がない部屋」石田衣良    短編集、最後の物語、誰にでも書けるような話ですが、泣けましたね(涙)

読書2008、7月

2008-07-19 17:29:06 | 読書


「閉鎖病棟」帚木蓬生 山本周五郎賞をとった作品。
 
特殊な環境の特殊な人たちの物語のようだが、果たして普通の人と呼ばれる人とどう違うのだろうかと思わせる味わいある作品かな。

「さまよう刃」東野圭吾 人気ランキング1位みたいですね。

考えさせられる切ないストーリーです。

秘密

2008-05-19 21:05:42 | 読書

前回から今日までに読んだ本。

「懐郷」熊谷達也
「ブルータワー」石田衣良
「タックス・シェルター」幸田真音

今回はずれなし。
特に幸田さん読ませますねぇ~。

今読んでる本

「震度0」横山秀夫

ソファに乗っかってるのわ! 花とゆめ…(痛)

どこで読んでるかは、ひ・み・つ(笑)

切れた…

2008-03-19 15:55:14 | 読書
米原万里「魔女の1ダース」

矢口敦子「償い」

なんじゃかんじゃ言いながらも本だけは読んでます。
昨日までに読んだ本。

今、手持ちがありません(涙)
PC21とドットPCをスミから読み直しています。
早く次のを探さねば…
禁断症状が…(苦)

便乗するも…

2008-02-20 00:37:55 | 読書
お見舞いの漫画購入に便乗して、前から狙っていたこれ買いました。


えへへ。


本当は「あぁ、息子」が欲しかったんだけど、忘れてたよ。



先日読んだ本。
石田衣良「てのひらの迷路」

短編集、軽快でやわらかな文章。
「池袋ウエストゲートパーク」のドラマはおもしろくって見てましたよ。
ドラマのストーリーからはもっと生意気な兄ちゃんか気取ったオヤジが
書いてるのかなと思っていた。
あれは、演出家の個性も結構出てたとも思うけどね。ど素人の感想ですが…
最近よくテレビに出てるけど癒し系のキャラなんで意外でした。
この本は、テレビでみる半分しか目を開けてない?優しげな風情そのものの
内容です。

今読んでる本。
東野圭吾「秘密」

もち、これもおもしろいけど…

2008-01-09 23:59:25 | 読書
Kiyomiさんのブログで「あぁ息子」の話題が出たので便乗。
毎日新聞で毎週日曜日に連載されている
「あぁ息子」と「毎日かあさん」は息子2人を飼っている?
私としては大変共感(爆笑)できるので楽しみにしています。
そこで「毎日かあさん」の単行本を買うつもりで
買ってしまったのが、これ↓


これも、もちろんおもしろかったけれど、やっぱどこか抜けてる
「あぁ息子」と「あぁおかん」。ボケ話には事欠きませんが、
やらかす端から忘れてるんだな。あはあは…。
いつか、書きましょう~。

読んでます。

2007-12-18 15:02:27 | 読書
今読んでるのが、
「チーム・バチスタの栄光」海堂尊
「シナン」夢枕獏
さっき読んじゃったのが、
「花とゆめ」

漫画は置いといて…

前評判がよくて「チーム…」を読み始めたけれど、
「う~ん…、飽きちゃった!」
下の四分の一くらいまで読んだけど、また、飢えた時にします。

「シナン」はいいです。さすが、獏さん。

劇場型

2007-11-08 17:17:33 | 読書
先日読み終わった本

雫井脩介「犯人に告ぐ」上・下
帯と解説にひかれて読みました。それと、しおりの「豊川悦司」がいい感じなので…。内容は面白いのですが、組み立て方がちょっとしんどいかな?もうちょっと洗練された完成品を期待します。

※まったくの、私見ですのでぜひご一読を!

静かな時

2007-10-27 20:40:34 | 読書

シカゴの街並。いつか見知らぬ土地で、静かな夕刻を過ごしたい。
お気に入りの本を読みふけっていて、気がつけば夕方。

さあ、今日はどこで夕食を済ませようかと、立ち上がって窓の外を
眺めると、人も車も忙しく行き交っている。林立するビルは夕日に輝いて、
まぶしい。東洋人の老婆が一人、人波に紛れ込んでも、誰も気にも留めない。

人ごみの中での孤独を楽しみながら、お気に入りの料理に舌鼓を打ち、
重ねてきた年月分の思い出を繰りながら、音楽に身をゆだねる。

そんな時間を自然に過ごせる年を重ねていきたい。

横山秀夫「影踏み」
取っ掛かりはなじめなかったけど、読み進めるうちにはまる作品。
「臨場」とこれを読んで、他の本も読みたくなったので、探してみると。
「半落ち」「深追い」の作家だったことが判明。読んだぞ2作とも。

邂逅の森

2007-10-15 22:27:57 | 読書
邂逅の森(熊谷達也)
東北のマタギ、時代は日清、日露戦争。私には遠い話に思われたが、読み進めていくうちに、そんなことは一切気にならなくなっていった。人生にはいろんなシチュエーションがある。ある時代のマタギの男というシチュエーションで描かれた生き様の中に、時代も性別もすべてを含んだ境遇をも超えて、人として生きるための姿勢を教えられた。