べったら市

大伝馬町ってところである『べったら市』に行きました。
朝からワクワク


勿論目当ては『屋台』です。

ベビーカステラ・・・りんごあめ・・・お好み焼き・・・たこ焼き・・・
餡餅・・五平餅・・・じゃがばた・・・フライドポテト・・・

ウキウキ




これ、あものお昼ごはん♪


あークレープも食べたかったのにお腹一杯。
お腹一杯になってからたこ焼きも食べたしお好み焼きもジャガバタも消費したため夜までモタレテマシタ。。。

今日はこのあと「浦和レッズ」仲間のRingoとネェさんとあやちゃんと飲み会なのですよー。
なので会社が終わってすぐ『べったら』を買いに


ティッシュやオムツの叩き売りが。
安いのかな？？


これ昼間担いだのかな～♪

なんて思いながらべったらを３袋買う。
我が家の分、Ringoの分、ねえさんの分。
で、べったら漬知ってる人ならわかると思うけど
クサイんだよね。べったら漬。

会社から宅急便の袋を拝借していたため、その袋に入れて厳重に封をしたけどやっぱり匂う。。。

半蔵門線にのって新越谷まで行きます。
その間ずっとにおうのはどうかと思うので、厳重に封をした荷物を網棚へ。
持ち上げる際に若干匂う。
「この女くせぇ」とか思われてないコトを祈りつつ。

村上春樹の国境の南、太陽の西（講談社文庫）を読みながら電車に揺られる事４０分。
は！Σ（￣ロ￣lll)と気がつくと新越谷の文字が。
手に持った文庫本が中途半端な為何かはさむもの探しながら電車を降りる。
カバンの中にペンがあったのでソレで挟んで…って思いながら
べったらーーーーーーーー!!!!!!!と思い出しましたが時既に遅し。
ドアが閉まる所。
慌てて飛び乗ろうとしたけど無常に閉まってしまった!!!!!ガーン

電車のマジカでショックのあまり佇む私が挟まれたのかとカンチガイし（実際袖が挟まってたけど、電車が進んだ瞬間抜けた）電車が止まってしまった、、、アワワワ

駅員が駆け寄ってきて「どしました？！」と聞いてくる。
「わすれもの…」と消えそうな声で言う私に「忘れ物はどうにも出来ません！窓口へ！」と無常な駅員。

忘れた私はいいけど拾った人が悶絶しちゃうわよー！！！！！（涙）

駅窓口で「こんな紙袋で…東部動物公園行きです、弱冷房車だったので２両目です」とかなり具体的に説明。
ここで駅員の運命の一言が。

中身はなんですか？

ぐはー！！！

ここでためらってはだめよ！あも！！

べったら漬けです

クハー!!!屈辱！！！（ｗ
なんでよりによって忘れちゃうかな、、、アタシ。

駅員さんも半笑いで「見つかったら取りにいきますか？それともこの駅に運んでもらうなら２，３日後だけど…」
「と、、取りにいきます！（笑）」

ということで連絡してもらうようにして待ち合わせ場所へ。
あまりのことに大笑いしながらRingoに説明。
「今頃くさいね！」
「くさいくさいって言いながら運ばれてるかも！」

そんな話をしてたら電話が。
あら。
「見つかりましたよー２つ先の駅です」
「取りにいきます～」

ということでせんげん台まで。
初の駅がべったらとはね！
駅員さんに「忘れ物取りに来ました！」と元気良く挨拶（あいさつ？）
駅員さんも笑顔で「ハイ！何忘れました？」
「べったらです！」
「あーこれね～」
「はい！臭くてすみません～」

…やっぱ地下鉄の駅員さんたちはヤサシイな…


帰りの電車でアホな男がいたんだけど、それはまた面白いのでまたの機会に！


来年また会おうね！五平餅。。。