安全運転管理者というのは、簡単にいえば
車を5台以上所有する事業所に必要なのです。
管理者は1年に1回の講習が必要なので、毎年参加しています。
講習会は毎年、午後から１本ないし、２本のビデオ鑑賞の講義があり、
（眠気対策だと思われます）
いろいろなビデオ（といっても事故にまつわるもの）を見る時間があります。
事故を起こすとこうなりますよという内容が多く、
テレビ等で見たことのある俳優が出ていたりします。
実例をドラマ仕立てで再現するものが多いのですが、
飲酒運転で、事故を起こした相手が死亡したり、重大な障害が残ったりという
内容で「あの時、運転していなければ・・・」というものがほとんどだと思います。
昨日の講義では、「安全対策について、事業所はこうしてますよ」的なものでした。
もちろん、演出等のせいもあるのでしょうが、
ドラマ仕立てのものより印象に残らない気がしました。
住宅でいえば、白アリの怖さを例にとると
「こうしおくと安心」（予防）というよりも、
「こうしないとこうなる」（脅迫？）という説明の方が、
もしかすると訴求力があるのかもしれませんね
だからと言って、他社の悪口をいうのはよくないと思いますが・・・
まじめな家づくりで健康に暮らす
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