Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

3年生担当になって一番のサプライズ

2008年06月08日 | サッカー日記
昨日は、三島江河川敷グランドで交流試合を行いました。そこで、子供たちの知られざる一面を見てしまいました。日本男児はどこへ行った!? 一体どうしてしまったのでしょうか? この子達は本当にフットボーラーなのか?

何を言っているのか判らないでしょうね。昨日は、高槻市内の淀川河川敷公園(三島江河川敷グランド)で、3チームを招いて交流試合を行いました。今回、購入したばかりの組立て式サッカーゴールを初めて使用しました。組立てにはご父兄の協力を得てなんとか無事に出来ました。慣れれば、2人で10分もあれば2セット組立てることは出来そうです。非常に簡単でした。


ちょっとバーのたるみは気になるところですが、これでも少年用サッカーゴールと同じ大きさ(幅5m,高さ2.1m)なんです。これで、大人用のサッカーゴールしかないところでも試合が出来ます。ところがこのゴール、軽いのはいいのですが、午後になって少し風が出てきたら、なんと風で倒れてしまいました。ゴールを固定するU字ペグをうっていなかったので...、ちょっと手を抜いてしまいました。その後、ゴール後ろ側のバーの上に重りをのせてとりあえず応急処置です。次回こういうことがないようにしましょう。
それから、昨日は暑かったので、噴霧器もデビューさせました。これで夏を乗り切ろう!


さて、6年生から3年生の担当に変わり、試合が少なくなるので楽になるかなと思っていたのですが、今年の3年生は結構試合数が多く、なかなか楽になりません。最も、声をかけていただければ断らないようにしているせいもあるのですが...。それよりも、指示を出していればそれなりに動いてくれていた6年生に比べると、逆に大変になったかも。

昨日の試合も、試合中のベンチですが、ちょっと目を放すとこんな状態です。
ちゃんと試合見とけよな!


と、前置きは長くなりましたが、昨日びっくりしたのは、試合も見ずにシロツメグサ(あとで嫁に聞きました。クローバーだそうです)で花の首飾りを作る子供たちが続出したことです。まずびっくりしたことが、花を器用につなげて首飾りを作れる子がたくさんいることです。私にとっては、目を疑う光景でした。さすがに、最後、輪をつなげるところは技術がいるらしく、上手い子に教えてもらって完成させていましたが...

花を愛でる優しい気持ちを持つことは良いことです。男の子であっても優しい気持ちは必要です。でも、首飾りを作るとは...、女の子じゃあるまいし...というのが正直な私の感想です。男の子だから、まずはたくましく育ってほしいと思いたいのですが、この子達、本当に大丈夫でしょうか? 日本男児はどこへ行った? 日本男児という言葉自体、もう死語になっているのかもしれませんね。

そして、私が写真を撮るぞというと喜んでよってくる男の子達。この子達はフットボーラーになるはずなのに...、こんな姿をさらしてしまってよいのかと思い、掲載写真は顔をぼかしてみました。昨日のこの出来事は、私にとっては3年生を担当することになって一番のサプライズでした。う~ん、頭が痛くなってきました(笑)






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