Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

自己嫌悪 また怒ってしまった

2007年05月05日 | サッカー日記
もうあまり子供たちを怒らないようにしようと思っていたのですが、今日は怒ってしまいました。私はサッカーを教えたいだけなのに、それ以前のことが出来ない子供達。今まで教えた子供たちは、もう少しましだったと思うのですが...。それとも私の要求レベルが高くなってしまったのでしょうか?

担当する子供たちは6年生になり、確かに以前よりは話を聞いてくれるようになりました(何人かを除き)。この何人かが問題で、こういった子供がいると、他の子供たちもふざけ始めます。今日は暑かったので、子供たちが集中力を切らさないように練習の合間に休憩時間を結構取りました。休憩時間中は、怪我をしない程度なら悪ふざけをしても構いませんが、練習を再開してコーチの私が話し始めても、中々切り替えられない子がいます。

サッカーを教える以前に、挨拶がきちんとできない、話をキチンと聞けない、グランドの整備・後片付けを率先して行う、これが中々出来ません。出来ないからと言って怒ってもヌカに釘です。中には、叱られているのに不満そうに見返してくる子もいます。反抗期なのか、何故怒られているのか理解できないのか? 今の子供たちは、怒るとすぐ言い訳をします。全然男らしくありません。

学校の先生の苦労が本当に良くわかります。子供なんてこんなものか、怒っても仕方がないと思うべきなのか...。この前、サッカー教室が開催された時も、挨拶をすることと、話をキチンと聞くことを、セレッソの真中さんが子供たちに注意していました。どこのチームの子も同じなのでしょうね。

サッカーを教えたいだけなのに、それ以前の問題でストレスが溜まります。私も怒るのは本当は好きではないし(これは本当です)、子供たちはもっといやなはず。今の状況を何とかしたいのですが、どうすればいいのでしょうか? 私が気にしすぎなのか、それとも子供たちが当たり前のことを出来ないのか。以前よりは少し良くなった点(まだまだ不満ですが)を喜んで怒らないようにしなければとも思うのですが...。


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