１年生と６年生

今日の練習は、６年生の参加が少なかったので、１年生の面倒を見させることにしました。今日は、１年生と６年生の合同練習です。普段とちょっと違った６年生の一面を見ることが出来ました。

最初は、１年生とやることにお互い嫌がるかと思いきや、最初の導入で鬼ごっこなどしたのが良かったのか、うまく打ち解けることが出来？、６年生がきちんと１年生の面倒を見てくれました。いつも私からがみがみ言われているので、そういう風に教えたら教わる方はいやだということが身にしみているのか、丁寧に優しく教えていました。もっと、私はいい加減にやるのではと思っていたのですが、予想外でした。

１年生も、言うことを聞かない子が多いのかと思いきや、意外と素直で、私も声を枯らす必要がなく助かりました。ただ、まだボールを扱うのに慣れていず、ボールを使った練習を始めて、ちょっと無理だなと思い、徐々にレベルを落としていかなければならなかったのは、私の誤算でした。そうですね、まだサッカーを始めたばかり、足の裏でボールをコントロールするなんて難しいですね。

そもそもサッカーは足でするスポーツ。普段、走ったり歩いたりにしか足を使わない子供たちに、いきなりボールコントロールの練習をさせても難しかったかな(少し反省)。でも、このころからしっかり足の裏でボールをコントロールする感覚を磨かないと、良い選手にはなれません。ただ走ってボールを蹴るだけがサッカーではなく、ボールをコントロールすることがもっと大事です。ボールは友だちと翼君も言ってました。今はぎこちないですが、徐々に慣れて、しっかり足の裏でボールをコントロールできるようになりましょう！

今日は、意外と優しい６年生の一面を見ることが出来て、６年生コーチとしては満足でした。