百日紅（京都御苑）

ようやく涼しくなったので久々のお出かけです。今日は、萩を見ようと真如堂の近くの迎称寺に行きましたが、近くに駐車場がなく、あきらめて京都御苑のとなりの梨木神社へ。ついでに御苑も散策しました。

梨木神社も萩の花が咲いているとのことで行ったのですが、まだあまり咲いていませんでした。少しだけ咲いている萩の枝に、和歌を詠んだ短冊がたくさんぶら下げられていました。短冊に記された和歌は、ちゃんと筆で書かれていて、みんな達筆で上手いです。小さな境内でしたが、境内の中の方では少しだけ咲いていました。


小さな神社なのですぐに見終わったため、ついでに御苑の中を散歩しました。この時期は拾翠亭の近くに百日紅が咲いているはずです。百日間の長い間、紅色の花が咲き続けることから百日紅というそうです。また、枝がつるつるで猿も登れないことから猿滑ともいうそうです。
百日紅の花

樹木いっぱい咲いています。


この日は拾翠亭(茶室)が公開されていたので中に入ってみました。２階からの九条池，高倉橋，厳島神社の眺めはなかなかで、しばらく畳の上で寝転がっていたいところです。写真は、九条橋から望む拾翠亭です。百日紅に囲まれています。


駐車場に戻る時に松林の前で、曼珠沙華(彼岸花)を見つけました。そう、もうお彼岸ですね。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、ようやく本当に暑かった夏も終わり涼しい秋がやって来ました。


今年の夏は本当に暑かった。ようやく夏の疲れも癒えてきました。これから子供たちへのサッカーの指導に気合を入れていきましょう。みんな、覚悟しとけよ！