ラジカセではテープが足りなかったり、オートパワーオフのおかげで1時間で電源がオフになったりする。
MDなら長時間とれるものの、最新のHi-MDなどを購入しないと行けないし、ラジオ付きのモデルは殆ど出ていない。
それに毎週録音すると、部屋がメディアだらけになる。
PCで録音するにはPCをスタンバイにしておいたり、他の仕事が出来なかったり、いろいろ面倒だ。
さて、そこでICレコーダーを買ってみた。
SONYのICD-SX35をビックカメラで購入。
店頭価格14800円と1週間前より5000円程度安くなっていた。
新機種の発売か、対抗店舗の値下げか分からないが、ICレコーダーでPCにつながる機種と言うことで購入。
デザインも大きさも申しぶんない。
ちなみにラジオとは抵抗入りのケーブルで接続する。
実際つかってみると、過去に使った機種より音がいい。
録音して、ソフトをインストールしたPCとつなぐと、自動的にファイル転送出来る。(設定で自動にも手動にもなる)
長時間のモードでは音は悪いものの、容量としては23時間40分まで録音可能。
モノラル高音質で8時間50分可能なので、ラジオは常にこのモードかも。
日常のメモ録音でもステレオにする必然性は少ないので、常にモノラル高音質モードにする。
このモードはあまり直感的でないので、覚えられないかもしれない。
さらに、操作性はあまり良くない。
ボタンが押しにくく、メニューがわかりにくい。
しかし、現在の”ラジオ録音”と”持ち歩きメモ”には最適のパートナーといえる。
録音中に双方のバッテリーが無くならないか?という心配はあるものの、それ以外の点では問題がない。
PCに取り込み後、付属ソフトでWAV化して、iTunesに取り込んでipodで聞くことが出来る。
一連の流れを考えると、現在のところICレコーダー+ラジオがラジオ録音のベストバイといえる。
ま、人によって違うけど。
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