1日目は結構後ろの上の席。
2日目はアリーナで、いままでで一番近くの席でした。
まず、1日目。
内容はネタバレになるので細かくは書きませんが、レーザーとか舞台の演出とかスゲーのなんの。
全体がみれると、非常にいいイベントでした。
ライブというより、シルク・ドゥ・ソレイユのようなパフォーマンス要素が強い舞台芸術が展開されました。
舞台関係の人は参考にするといいかも。
さて、2日目。
1日目は会場に早くつきすぎて、開演の6時まで非常に待ちました。
それは回避したいし、一人だし、そもそも仕事も忙しいのでギリギリまで仕事をすることに・・・それがいけなかった。
1日目は6時スタートだったけど、2日目は4時開始と時間が違うのです。
6時と思い込んでた私は5時着くらいの予定で動いてました。
会場までは1時間半かかります。
仕事の合間にTwitterを見てると「うわー、ギリギリ間に合った！」というPerfumeクラスタのつぶやきが。
あれ？なにそれ？
なんでギリギリ？
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
2日目は舞台のバラしとかもあるから早いんだ～～～
この時点で3時半くらい。
パニックですよ。
アドレナリンがどばーっとでて、出かける準備。
何していいのかもよくわかりません。
どんなに頑張っても1時間オーバー。
それはわかっているけど、なっとくできない。
チケットの時間みないオレ、なんて馬鹿なんだ。
なんで仕事してたんだ？
早めに動けばもうちょっとなんとかなったハズ。
マクドナルドのポテトは150円。
駅までタクシーか？あるいはバスか？
何かさいたまアリーナまで早くいく方法はあるか？
あるいはオレがさいたまアリーナか。
という混乱ぶり。
そして、なんども火の元を確認し、でかける。
バスに乗ったあとも、何かが原因で火事にならないか気になる。
急なプレッシャーで不安なスイッチが入る感じ。
落ち着こうと思ってもなかなか落ち着かない。
電車にゆられながら、なんとか少しずつ冷静になろうとする。
赤羽までいったあたりで明らかにPerfumeファンという人も見かける。
現地、さいたま新都心駅につくと、ゆっくりトイレにはいって、そこから会場に向かう。
案内図をみるけど、他に人がいないので（みなさん中に入ってます。）入り口がよくわからない。
不安になりながら階段を降りて、進んでいくと、搬入口みたいな入口があった。
もちろん会場の人はいるので、チケットをわたして入っていく。
さらに進んで、黒い小さな鉄の扉をひらくとそこが会場だった。
階段の切れ目の凹んだ部分というか、入り口。
そこで場内の案内をするお姉さんにチケットをわたして、ついていく。
その時、Perfumeはセンターのステージでトークの最中。
入り口から入ると、ステージから10数メートルしか離れてない通路を案内された。
右手に光に照らされるPerfumeさんをみながら、こころでは「すんません、ちこくしてすんません」とあやまりつつ、お姉さんにもついていかないといけない。
Perfumeさん、輝いてたなぁ。
さっきまでの焦っていた時間と今展開されている夢の様な風景。
このギャップでふらふらしながら、なんとか自分の席まで移動した。
そこからは2時間ちょっとを猛烈に楽しみました。
ああ、見られなかったのが1時間ですんで良かった。
しかし、なにか体験しようと思ってもできない貴重な体験だった。
子供が迷子になるような不安感やあせり。
忘れられないライブになりました。
さて、次回は遅れないようにしっかり見に行くぜ！
 | JPN(通常盤) |
| 徳間ジャパンコミュニケーションズ | |
| 徳間ジャパンコミュニケーションズ |
