東京のタクシーは、助手席のあたりにランプ(LED)で表示があり、路上の人からみえるようになっている。表示色は”空車”が赤で、”満車”が緑だ。
この2色に関して言えば、「緑=許可、安全、ウェルカム」という印象で、「赤=不許可、危険」という印象がある。(すくなくとも、オレには。)
で、考えてみると、タクシーの色の設定は運転手側の気持ちの色何じゃないか?と思う。
乗る側からすると”満車=乗車不可=赤”だと思うけど、運転手(タクシー会社側)からすると”空車=お金にならない=赤”なんだろうなぁ。
これが逆になるまではタクシー会社に未来はないと、ひっそり思います。
そろそろ値上げという噂もあるので、ますますタクシーを使う機会は減りそう。
あ、お金の余ってる方はどうぞ、どんどんタクシーを使って六本木ヒルズと丸ビルでも往復してください。
ちなみに空車の判断は、車体の屋根のランプ(あんどん)が点灯していれば空車なので、そっちを見た方がいいね。
