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こわれもの注意

時間貧乏の僕たちに映画はすこし贅沢な娯楽なんだと思う

もう少しで雪が降りそうな位の寒さ。
買い物をあきらめて、家にあるものを食べる。
めちゃくちゃ寒ければみんな部屋にいて、出かけるよりは事態が好転するかも?と思ったりする。

Spotifyの有料プランを解約した。
無料プランでも曲は聴けるのだがスキップが満足にできないらしい。
聞く機能ではなく、聞かない機能に制限を加えるというのは不思議なサービスだ。

代わりにアマゾンミュージックを使っている。
YouTubeミュージックも契約しているので、そちらを使っても良い。
いちどに聴ける曲はいい曲なので、サブスクをそんなにたくさん契約しても聞き切れない。

映像系のサブスクもたくさん契約したが、年末年始の番組とともに、スタンバイだけしている。
Wowowを契約していた頃はちょっと見たい映画があると録画していたが、実際見るには2時間いる以上テレビの前で座ってないといけないので、消化されずに溜まっていく。
よくよく考えると、映画に価値があって、しかも自分が映画を好きだと言う感覚は小学校高学年位からできてずっと大事にしているものだ。

しかし、本当にそうだろうか?
何も娯楽がなかった頃は映画が娯楽の王様だった。
特に、SFの類は映画で新しいコンセプトや映像特殊効果が発表され、毎年更新されていくので、すごく楽しみにしていたものだった。
現在はそれが映画テレビ動画ゲーム、様々な分野に波及し、映画が王様ではなくなってきた。

なにより、可処分時間を2時間確保するのは非常に難しい生活になってきた。
映画がわるいのではなく、自分の生活ペースが映画向きでは無くなったのかもしれない。
2時間という時間を集中できない、時間貧乏なのだと思う。
実際、時間がないか?といえばそんなことはない。
朝から晩まで部屋にいるし、飯食って寝る意外は基本自由だ。
だけど、気持ちが時間貧乏になってて、映画を見ながらTwitterをチェックして、ソシャゲを育てて、あつ森で木を切る。
これは娯楽だろうか?
一体、私は何をしたいんだろう?

時間貧乏の僕たちに、映画はすこし贅沢な娯楽なんだと思う。

ホームベーカリーのパンが焼けたので、このへんで。
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