興味ないわけじゃないんだけど
なんか最近とっつき辛いと思ってたんだけど
やっと理由がわかった。
答えは
「100%じゃないから」
だった。
(今回はいちご~の話じゃないよ。)
高校のときに赤い羽根共同募金のイメージキャラクターを務めたときがあった。
「ボランティアって難しいものだと思ってた」
たしかそんなキャッチコピーだった気がする。
当時からアイドルを追い掛け回しては駅で寝て
学校サボっては部活だけ出て予備校で勉強するような、なんとも言えないコだった。
でもその間、暇を見つけては青少年活動に精を出していた。
なんて変態的な!
重きを置く場所が他人とはずれていたんだな、きっと。
主な活動としては市の青少年課や県の教育委員会などに協力を得て
環境活動や地域振興を同世代や小中学生に呼びかけるというもの。
その中で自分達も学び、成長していくという。
イメージ的には「ボーイスカウト」みたいな感じ。おk?
父島(小笠原諸島)に学びに行ったり、
長期休暇になれば子供たちを引き連れてキャンプに行ったり
自治体のお祭りや催しのお手伝いをしたりする。
当時は何も考えないで只楽しくて。
月に何度も市の施設に集まって予備校終わりに会議とか。
教育長とか市長とか顔見知り的な。
でもそんな活動は地元から離れるほどぁたしからフェードアウトしていった。
楽しいことももっと増えてお金も稼げるようになった。
付き合う友達もかわって会議にも行かなくなった。
そんなぁたしには環境問題を語る資格もボランティア活動するきっかけすらなくなった。
先日、MCの仕事として「ゴミ拾い啓発」を呼びかけた。
正直、うしろめたかった。
さすがに捨てはしないけど、普段ゴミ拾いなんてしないもん><
仕事終わってからぁたしゴミ拾いするのか?って。
お金もらってしゃべるぁたし、
普段の自分がしてないことを他人に促す。
さもいつもやってるかのようにね。。
人間だから
稼いだお金全部募金できないし
ぁたしは一人だから
困ってる人全員を助けられないし
仕事だから
毎回ノーギャラではできなくて
考えてはいるんだけど
毎日いろんな私事もこなさなきゃいけない訳で
やらなきゃいけないと定めた法律は制定されてなくって
ぶっちゃけやろーがやるまいが自分の生活には大して変化はなくて
そこにあるのはわかってんだけど
いつも何かでそれを覆って毎日を過ごしてきたんだ。
いつの日にか自分が叫んでた言葉は己にすら届かなくて
ボランティアやってる人なんて、
環境問題に取り組んでる人なんて、
どんだけ人間ができた人なんだろうとか思う大人になっちゃった。
「100%じゃないから」
できないんだ、できないんです、
100%人のためなんて。
生きてることが環境破壊、
でも死ねないよ。
そんな矛盾がぐるぐるしてう。
ラジオでミュージシャンの人が言ってた。
「音楽を通して地球を守ろうとかって俺ら言ってるけど
そういう俺らも電気いっぱい使って毎日音出してる」って。
でも何もしなきゃかわんないんだよね。
全身全霊捧げられないことは悪くないんだって、
しょうがないんだって思った。
それを言い訳にして何もしないのは逃げだって確信した。
すんげー死ぬ気で一生何かを貫いたって
世界はきっと変えられないんだから
長い長い計り知れない年月で育んだ地球なんて
絶対一人じゃ、まして生きてる人が全員がんばっても
目に見えるほどキレイになったりしないっしょ。
わかってるけど
偽善じゃなくて かつ 駄目もとといえども
できることぐらいやろうと思うんだ。
出来ることしか出来ないしさ、
なんてゆーか、今自分の言ってることのスケールが大きすぎて
どうやらようやっと収拾がつかなくなってきたことに
気づきはじめたぁたしだけど(笑)
one of people @ 地球 だし
とりあえず日常生活と、ぁたしのできること、
こうやって思ってることを発信すること、
ずっと続けていきたい。
100%じゃなくたってなんかの力になってるはず。
発信するパワーと受け取る側のパワーはきっとイコールじゃない。
やろうやろう、思ったことを、やろう。
そんな22歳 ちびっこMC 長くてごめんそん
今、そんなこと考えてます。
宇佐美友紀
なんか最近とっつき辛いと思ってたんだけど
やっと理由がわかった。
答えは
「100%じゃないから」
だった。
(今回はいちご~の話じゃないよ。)
高校のときに赤い羽根共同募金のイメージキャラクターを務めたときがあった。
「ボランティアって難しいものだと思ってた」
たしかそんなキャッチコピーだった気がする。
当時からアイドルを追い掛け回しては駅で寝て
学校サボっては部活だけ出て予備校で勉強するような、なんとも言えないコだった。
でもその間、暇を見つけては青少年活動に精を出していた。
なんて変態的な!
重きを置く場所が他人とはずれていたんだな、きっと。
主な活動としては市の青少年課や県の教育委員会などに協力を得て
環境活動や地域振興を同世代や小中学生に呼びかけるというもの。
その中で自分達も学び、成長していくという。
イメージ的には「ボーイスカウト」みたいな感じ。おk?
父島(小笠原諸島)に学びに行ったり、
長期休暇になれば子供たちを引き連れてキャンプに行ったり
自治体のお祭りや催しのお手伝いをしたりする。
当時は何も考えないで只楽しくて。
月に何度も市の施設に集まって予備校終わりに会議とか。
教育長とか市長とか顔見知り的な。
でもそんな活動は地元から離れるほどぁたしからフェードアウトしていった。
楽しいことももっと増えてお金も稼げるようになった。
付き合う友達もかわって会議にも行かなくなった。
そんなぁたしには環境問題を語る資格もボランティア活動するきっかけすらなくなった。
先日、MCの仕事として「ゴミ拾い啓発」を呼びかけた。
正直、うしろめたかった。
さすがに捨てはしないけど、普段ゴミ拾いなんてしないもん><
仕事終わってからぁたしゴミ拾いするのか?って。
お金もらってしゃべるぁたし、
普段の自分がしてないことを他人に促す。
さもいつもやってるかのようにね。。
人間だから
稼いだお金全部募金できないし
ぁたしは一人だから
困ってる人全員を助けられないし
仕事だから
毎回ノーギャラではできなくて
考えてはいるんだけど
毎日いろんな私事もこなさなきゃいけない訳で
やらなきゃいけないと定めた法律は制定されてなくって
ぶっちゃけやろーがやるまいが自分の生活には大して変化はなくて
そこにあるのはわかってんだけど
いつも何かでそれを覆って毎日を過ごしてきたんだ。
いつの日にか自分が叫んでた言葉は己にすら届かなくて
ボランティアやってる人なんて、
環境問題に取り組んでる人なんて、
どんだけ人間ができた人なんだろうとか思う大人になっちゃった。
「100%じゃないから」
できないんだ、できないんです、
100%人のためなんて。
生きてることが環境破壊、
でも死ねないよ。
そんな矛盾がぐるぐるしてう。
ラジオでミュージシャンの人が言ってた。
「音楽を通して地球を守ろうとかって俺ら言ってるけど
そういう俺らも電気いっぱい使って毎日音出してる」って。
でも何もしなきゃかわんないんだよね。
全身全霊捧げられないことは悪くないんだって、
しょうがないんだって思った。
それを言い訳にして何もしないのは逃げだって確信した。
すんげー死ぬ気で一生何かを貫いたって
世界はきっと変えられないんだから
長い長い計り知れない年月で育んだ地球なんて
絶対一人じゃ、まして生きてる人が全員がんばっても
目に見えるほどキレイになったりしないっしょ。
わかってるけど
偽善じゃなくて かつ 駄目もとといえども
できることぐらいやろうと思うんだ。
出来ることしか出来ないしさ、
なんてゆーか、今自分の言ってることのスケールが大きすぎて
どうやらようやっと収拾がつかなくなってきたことに
気づきはじめたぁたしだけど(笑)
one of people @ 地球 だし
とりあえず日常生活と、ぁたしのできること、
こうやって思ってることを発信すること、
ずっと続けていきたい。
100%じゃなくたってなんかの力になってるはず。
発信するパワーと受け取る側のパワーはきっとイコールじゃない。
やろうやろう、思ったことを、やろう。
そんな22歳 ちびっこMC 長くてごめんそん
今、そんなこと考えてます。
宇佐美友紀