RBC THE NEWS「台風16号 16日に先島諸島に接近」2016/09/15
「日本寄らなきゃ」台風が連休直撃? 恐れる声多数
台風10号が列島に甚大な被害をもたしたのも束の間、今度は9月13日に台風16号が発生。週末には発達し..........≪続きを読む≫
金曜日19時時点の天気予報によれば、九州上陸は20日以降とのことなので3連休中は大丈夫そうですが、
あすも全国的に不安定な天気となりそうです。西日本を中心に雨で、東日本でも急な雨に注意が必要です。北日本は東北では晴れますが、北海道では昼頃まで激しい雨の所があるでしょう。また、台風16号は今後も発達しながら北上し、あすの昼前後に先島諸島にかなり接近する見込みです。先島諸島では雨と風が強まり、海は猛烈なしけとなりますので、暴風や高波、大雨に厳重な警戒が必要です。(気象予報士・多胡安那)
連休中離島、特に沖縄方面や台湾に行く方は無理そうですが。
- 台風16号でANAが17日の40便欠航へ(産経新聞)-16日20時08分
Yahoo!地図でも台風を拡大してみることができます。
台風16号
気象庁HPより 引用 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/ame_chuui/ame_chuui_p1.html |
自分で行う災害への備え
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。
家の外の備え
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
家の中の備え
・非常用品の確認
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
・室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
・水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
避難場所の確認など
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
非常持ち出し品を用意しましょう。
以下は非常持ち出し品の一例です。
・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図
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