キャスト、スローリトリーブは基本中の基本。これは表題の通り。
「コツ、コツ、コツ」とアタリがあってもまずはそのままスロー。次に「グン」と引っ張ってくるのでその時に私は合わせるようにしています。
さて、話はここから。「漁」的釣り方といって良いのかはさておき、アタリが多くなるやり方。
図のようにドジャーを流せるだけ流します。
基本どてら流しになるので、竿を展開して、ドジャーがキンキンギラギラって感じで流します。タナはその時々ですが、私の場合は、10~20の間が多いです。(ボートの流れが速いときはもう少し糸を送ります)。
次はドジャーの間をキャストスローリトリーブでルアーを引きます。
ルアーに喰ってきたり、ドジャーに喰ってきたり。とにかく複数の鮭を追わせて、喰うのは鮭次第ですが、結構確率が高くなります。私は流れているドジャーの横を「ルアーがひらめく」ようなイメージを持ってやっています。
【難点:複数が同時にくってくると仕掛けとラインが近い分、重大事故が発生する恐れあり。なれてくると竿が捌けて事故は起こりにくくなります。かかったら相互の距離をとって、1匹ずつを取り込みます。同時にアタリが来てもあわてず、竿を引き起こして、すべてフッキングさせておくと最大で4匹同時でも対応できたときがあります。バレルのもありますが、、。】
お試しアレ^^