お昼前、天気確認の電話がDL船長から。今日はボートの整備をされるとのこと。午後に絵鞆に行きDL船長と釣りやボートの話をあれやこれやと。
写真は今年順調に成長してくれたゴーヤ。収穫した数は忘れてしまったほどたくさん。6時のニュース。「明日の北海道地方、風速35m圏内に！」とのニュースにびっくり。
気休めにテント用のヒモを張ってみました。
でも実際に強風が吹いたらこんなのじゃ全く意味をなさないかもしれないけどとりあえず。
果たして明日はどうなるのやら。絵鞆からの帰り、室蘭港は待避した大型船で埋め尽くされていました。
進路が逸れることを願いたいです。
先週はイカの確保後に少しだけ挑戦するもノーフィッシュ。
今週は少し本腰を入れて沖へ。
土曜日。
まぶしい朝日、大黒島沖。ナブラだらけ。沖に移動する鳥を追っかけて沖目に移動。
ちょうどいくつか出たところにたまたまキャストしたミノーが着水。と、同時に一気に出るライン。上がってきたのはちっこいの。でも１．５号のPEとナイロン19lbなのでスリリング。楽しめました。
地球沖まで様子を探りに。
結構大きな鳥山がたち海面には「ボコボコ」と現れますがなかなか掛からず。増市沖まで引き返すことに。写真中央は一緒に走ったDL号。
現地に着くとすでに地球沖から増市沖に戻っていたタルガ＆春日和号。
周囲はボートだらけ。魚よりもボートの方が多いくらいの賑やかさ。
桟橋で春日和船長から「活〆」のレクチャー。
手カキとワイヤーを使うそうです。魚をきっちりしめることが出来たら刺身にしたときに大きな差が出ます。特にいつも気になるのがヒラメ。白身だけに捌くときに骨の辺りからにじみ出る血は気になります。今度やってみよう。
日曜日。
こんな薄暗い時間から用意。いつもなら「ドキドキ・ワクワク」の出航前ですが何となくモチベ低下。きっと気持ちが次の「鮭」モードになっているからかな。
お約束の朝日と、、。
大黒島から沖につながる大きな雲を朝日が染めていきます。
港口のナブラに打ち込んでも音沙汰ナシ！
増市沖のタルガ号の近くでキャストを繰り返しているとこっちに向かってちっこいのが飛んできました。
GPSアンテナに止まって一休み。羽根がぬれてかなり弱っています。
無事に保護。相当疲れている様子で手に乗せてもおとなしい。
羽根を乾かし、体力を回復してもらうためにキャビンへご案内。
「ヒガラ」。キャップのツバで一休み。
羽根が濡れ飛行に限界を感じてボートに飛び込んできたのでしょう。「小さな訪問者」は実に愛嬌のある表情を見せてくれます。波でボートが揺れるたびに怯えているようなのでとりあえず移動せずに「ヒガラ」君を観察していました。30分ほどすると体力を取り戻したのかやたらと辺りを見回し、余裕が出てきたみたいです。
「ピッピッ」と短い地鳴きを響かせて秋と夏の雲が混在するこんな空に消えていきました。
さて、小鳥の恩返しはあるのかな。この後イイことあるかなぁ～と思ってキャビンを振り返るとキャップのツバにしっかりと「運」を残して飛び立ってくれたようです。＾＾；
「運」はあるものの目的の魚は最後まで掛からず、風も強くなってきたので9時に港へ。「ノーフィッシュ」の本日。
20ft艇の時は1点クレーンだけだったのでよく使っていましたが23ftになってからは2回ほど使って怖い思いをしたのでめっきりと使わなくなった1点式。本日の上架で使用。現艇に入れ換えたときに絵鞆船だまりの重鎮KBさん（27ft艇のキャプテンでいつも1点式使用の方）から「1点のセンターとっておけ！」と言われていたので何となくとっていたセンター。本日の上架で大助かり。
さて、2点式は復旧のめど無くDL船長が港湾部に確認したところ「年度末まで使用出来なくなる可能性も」とのこと。んーー。こまった。
まっ！まずは鮭の便りが楽しみ！
６時出航。大黒島１８mラインから鳥山。すでにタルガ艇では３本。１本は１０㌔前後との無線。春日和号とタルガ号は真っ向ブリ・ワラサねらいの本日。ナブラの中へ２、３投するも弱気のUser号は「子供のリクエスト」を言い訳にして沖へ。
朝から暑い。
子供たちはポンプで吸い上げた海水を足につけて涼んでいました。
イカをオケに入れてイカと戯れていました。
イカの肌の感触、色の変わり方が楽しいらしいです。
イカにとってはたぶん迷惑な話。
『迷惑』と言えば彼女。
どうにもボートから離れてくれない。あまりにしつこいのでボートフックで思い切り突っついてやると逃げていきました。
イカに飽きると食事。
とにかく燃費良すぎ。イカはあんまり口を使ってくれませんがこの人達は口をよく使います。満足するとまたオケのイカをいじくり回しています。無線からはブリ・ワラサの調子の良い報告ばかり。だんだんイカどころじゃなくなって１０時過ぎに皆さんの所に向かいます。
地球岬沖でボイル。
何度か投入するも空振り。
大黒沖へ。
日差しが厳しくとにかく暑い。
子供達も救命胴衣が邪魔みたい。膨張式揃えないと今後付き合ってくれなさそう。
チーに操船を任せ、シオがナブラ探し。
「あっちだー」「もっと右ー」と厳しいリクエストにチー船長が反応していました。
現場へ到着。『お祭り騒ぎ』状態。まずはルアーサイズを決めるためにサビキを下ろしてベイト調査、、が、、かからない！？
やや混乱。このナブラは何を追っているんだろう？到着するとすぐにタルガ号から11.4kゲットの連絡。ジグのサイズを確認して投入するも「おさわりもナシ」
港に戻るとクレーン故障。桟橋にKON-chan船長が来てくれてマリーナでの上架を教えて頂きました。船長ありがとうございました。タルガ号で「メジ2本」との怪情報があったみたいですが皆さんとの無線交信ではメジやマグロの話は一切無かったので、どこから飛び出した話だったのか謎。上架後、エンルムのクレーンのところでタルガ船長に電話すると「そんなことあるわけ無い。もし掛かったら50は軽く走るから釣りにならないでしょ！」とのこと。そりゃそうだ。あれだけ混んでいたら取り込めるわけがない。
港での話でわかりましたが「マズメ」「昼前」「午後」とベイトに変化があったみたい。掴みきれなかったなぁ～。
さすがは青森遠征で鍛えている「タルガ号」お見事でした。そんなタルガ号はクーラーに入りきらないほどの「ワラサ・ブリ」。一番大きいのは90超えていた大物。クーラー満載。
お話を聞きに釣れていない哀れなジャイアンが子供連れだって魚をたかりに行くと「もって行って！」と70クラスのをポンと。子供ミサイル作戦大成功！（と書かれる前に書いておくね＾＾Ｓ本さん！贈呈式の写真がどのように使われるのかが楽しみです^^）
ありがとータルガ号S船長と竿頭のT氏。頂いたお魚は決して軒には干さずチルドで熟成させて頂くことにいたします！
夏日の9月16日。タルガ号、マドンナ号、春日和号、ドリーム号、そしてV号、今日も楽しい釣り多謝です。
定番。「ゴーヤチャンプル」
「苦いかな」と思いましたが子供達にも好評。
塩もみのみでも気にならない苦み。ネットで色々調べると、レンジ１分→流水→塩の下処理でかなり苦みが感じなくなるそうです。残りのゴーヤで今晩やってみよう。
先週から収穫期を迎えている庭のゴーヤ。周囲にはゴーヤ特有のよい香りが漂っています。
雲南百薬も順調。どちらも沖縄の野菜。最近の気温・湿度がゴーヤに適しているのかどんどん成長してきています。紫花豆にも巻きつき始めて今にも駆逐してしまいそうな勢いです。豆は来年分も含めて十分に収穫できたのであとは自然の成り行きに任せることにします。グリーンカーテンと呼ばれるゴーヤ。来年はきちんとネットを張ってカーテンらしく成長させられるようにやってみたいと思います。
