新年会
こんな感じの山道を車を走らせること4時間。
毎年恒例の新年会へ。今年の会場は岩内町「高島旅館」。所々ひどい地吹雪で視界が遮られることもしばしば。路肩に雪の壁があるので対向車もセンターライン寄りで何度か怖い思いをしながらようやっと現地へ。
スケソウのタチを使った料理も4種。
練り物、天ぷら、焼き物など。スケソウの新しい利用方法がわかり大変参考になりました。次回の釣行で釣れたらやってみようと思います。
用意されたお膳は海産物中心、というより海産物オンリーかな。日本海らしい海の幸がたくさんでした。
アワビは刺身・焼き物・鍋で一人あたり3つ。
大変新鮮で私のお膳の焼き物のアワビは皿から逃げ出そうとしていました^^
こちらはヒラメの活き作り。
40クラスのようやっとヒラメってサイズ。新鮮さが一番なのでこんな食べ方もアリですね。
大荒れの天気。まだこの先しばらく続きそうです。10日以降も低気圧が続きそうなので釣り以外のことに集中し、凪がくるのを待つことにします。
新浦安駅からバスやJRと地下鉄を乗り継いで2時間弱。
井の頭公園に隣接したなかなかの場所でした。
井の頭公園の大きな木。
今話題の「スカイツリー」なども間近で見たい気もしましたが、この美術館の「猫バス」は中学生以上は触ることも出来なくなります。ラストチャンスに今回はジブリへ。
屋上に設置されている「かわいそうなロボット」。
実際はこのザイズということですね。
美術館の屋上から下を見下ろす感じで設置されていました。
館内は撮影は一切禁止。「風の谷のナウシカ」や「となりのトトロ」の本物のセル画などのが展示されてあったり、制作現場が再現されていたりとなかなかの見応えでした。
館内には宮崎駿氏の推奨する児童書や書籍などが展示、購入可能な図書館があり、特に氏が推奨する書籍には所感などが添えられていました。
私はロアルド・ダール著の「単独飛行」とロバート・ウェストール 作、宮崎駿 編の「ブラッカムの爆撃機」に興味を持ちました。イギリスのウエリントンは木製デッキや布などが張られた翼など実に風変わりな爆撃機。大昔に実機を見た事がありましたが、子供ながらにジュラルミンとは違った雰囲気をまとった機体だと感じた事を記憶しています。本編は宮崎駿氏の観察眼に驚かされるイラストが方々にちりばめられている宝石のような一冊です。
現在「単独飛行」を読み進めていますが、なるほど氏が推奨する理由がわかるような気がします。
途中の所感ですが、、。
科学の進歩も「三種の神器」の手前で止まっていた方が人類にとっては幸せだったのかもしれませんね。
TDLへ
いつもならこの朝日は、太平洋上の海上で迎えることが多いのですが、今日は千歳空港。
羽田行きの始発便に乗り込み『TDL(東京ディズニーランド)へ』。上の子が年長の頃から1年おきぐらいに通っていたディズニーランドも今回で4回目。でも、この春の長女の進学を考えると今回がラストっぽいです。
はじめの頃はスタッフの「気遣い」や「対応」にいちいち感激しましたが、最近は慣れてきたのか、、、サッパリ。子供達は大はしゃぎですが私たち夫婦は大変批判的。
「慣れ」だけでは無いような気がしますが、そこのところは比較のしようもないのでなんとも。
随分と毛並みのよい『ヒヨドリ』がさえずっていました。人慣れしていて方々で来客が落とす「ポップコーン」をついばんでいました。ベンチにとまっていたヒヨドリに手渡しで餌を与えていたNGな人もいましたが、いずれにしても人慣れしすぎたヒヨドリには驚かされました。今年初めての「ダーウィンが来た!!」では北海道の白神岬から海峡越えをするヒヨドリが特集されましたが、それと比べたら天と地くらいの暮らしぶりのTDLのヒヨドリでした(注:TDL側はパンフで野鳥への餌やりをしないように呼びかけています。ここら辺はさすが巨大テーマパーク、心得ています^^)
次女の落としたポップコーンに群がるスズメたち、、。ってドンだけ落とすんだか、、。
ショウに夢中になって、首から下げてるスーベニアバスケット(ポップコーンを入れるキャラクターごとのバケツのようなもの)から こぼれ落ちたわけです。ショウが終わって人が引けた瞬間に8羽ほどのスズメが集まりだしてあっという間に平らげていました。最近、すすめが昔より見られなくなっていますが、一説で「サルモネラ菌」と言われたり、家屋の造りの変化などもスズメ減少の理由としてあげられていますが、TDLはスズメにとって住宅環境的にも食糧事情的にもかなり良いみたいです。
奇妙な雲が上空を覆いました。
翌日はTDS(東京ディズニーシー)へ。
こっちの方がランドよりも好きですが、いかんせん中央にデカイ水上アトラクションスペースがあるので、いちいち大回りして歩かないとダメなのが今ひとつ。特に今回はTDSで9アトラクションをこなすためにFP(ファストパス)を最大限に利用したので移動はほとんど駆け足みたいなもの。疲れました^^;
カメラを向けるとポーズをとってくれたドナルド。
中に入っている人は本当にキャラになりきって動きを作っているので感心します。
感心といえばTDSのアトラクションで『Turtle Talk with Crush』というのが新しく追加されています。これは面白い!積極的に自分からいけばいくほど場も盛り上がるし楽しいコト「間違い」なしです。
仕組みは、船の船尾から海の中を観客がのぞくという設定。そこに『ファインディング・ニモ』のキャラ「クラッシュ」が登場。会場の客と自由に会話するってもの。映画を見た人なら受けること間違いナシのアトラクションでした。私はいささか消極的でお話はしませんでしたが、他の人が話しているのを聞いているだけでも楽しいです。
さて、そんな2日間。
一日目、二日目、三日目と、今までは「シー・ランド・シー」とか「ランド・シー・シー」などのパターンで楽しんできましたが、今回は今までとは違う三日目。
続きはまた次回にでも。