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世界の繁栄は日本から始まる!

地方空港活用による国家成長戦略

2010-03-24 01:09:04 | 政治・報道

地方空港活用による国家成長戦略

    。

鉄道は時間効率、空間効率、エネルギー効率、経済効率、環境効率が自動車より
圧倒的に高く、自動車中心の欧米に対し、鉄道網が整備された日本は圧倒的優位
に立っています。
今後、日本経済が世界をリードしていくためには、戦略的な観点からリニア新幹
線網の早急な整備が求められます。
中国では既に上海空港と上海市内を結ぶリニアが運行されており、更に先週、上
海と杭州市を結ぶ全長200kmのリニア建設計画を発表しました。
それに対し、日本政府のリニア敷設は民間(JR東海)任せで、不景気によって開業
が不透明になっています。
日本は世界最先端のリニア技術(時速581km)を有しており、幸福実現党は積極的
なリニア敷設と地域振興の融合的発展を進めて参ります。
本日は、茨城県本部参院選挙区代表の中村幸樹(こうき)氏より、茨城空港の積極
活用についての提言をお届け致します。
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【中村こうき氏寄稿】
私は茨城空港を「国家成長戦略」の一環として、以下の三つの観点から活用する
構想を掲げています。

1.《ハブ空港としての機能拡大》
茨城空港と成田空港間にリニアモーターカーを敷設し(所要時間7分。最速で直線
なら5分)、両者を一体化させ、「ハブ空港」としての機能を拡大します。
東京が世界の中心都市として経済発展と国際交流、更に新しい文明・文化の発信
源となっていくためには、ハブ空港としての機能拡大は非常に重要です。
茨城空港から東京へはリニアを敷設すれば所要時間13分です。
滑走路は需要に応じ増設します。高速道路のアクセスも北、南西、南東の三方向
から直に結び、利便性を格段に高めます。

2.《最先端産業への玄関》
つくば市は、航空・宇宙・ロボット・新エネルギー・農業技術等、「最先端技術
の中核都市」として新・基幹産業の創出が期待されています。
リニアモーターカーにより、つくば市が茨城空港から5分、東京から8分で結ばれ
ることで、情報力の強化、国際競争力の向上、国家戦略との連携、市場への迅速
な対応が可能となります。

3.《関東平野の東京化》
茨城空港―水戸―宇都宮―前橋を結ぶリニアを敷設し、「大東京圏」を構築します。
宇都宮まで12分、水戸へは4分、前橋へも24分ですから、関東平野全体が、東京
の拡大都市の如き様相を呈していきます。
そして、世界でただ一つの1兆ドル都市経済圏を築きます。
空前の「理想国家・日本」の建設には世界でも圧倒的にNo.1の集積効果を有した
「巨大都市圏」の誕生が必要です。

地方空港を中核として、大胆なインフラ整備と、新しい基幹産業の創出が、繁栄
の未来を拓く鍵となるのです。

幸福実現党 中村 幸樹氏
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