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民主党が行ったこと、縮小、停止、阻止、中止のみ。日本没落の危機

2011-08-04 00:25:26 | 宗教と政治

民主党が行ったこと、縮小、停止、阻止、中止のみ。日本没落の危機

         

2011-08-02 23:24:31

加納有輝彦氏、のブログ転載
http://ameblo.jp/papadad/entry-10973740288.html
 
 栃木県全県に、肉牛の出荷停止命令がなされた。
福島、宮城、岩手に続き4県目である。
畜産農家に不安と怒りが広がった。

放射能汚染という目に見えない事象であるので、
こういった措置に対しては、はっきりとした意見が
持ちにくい性質のものでありましょう。

しかしながら、世の中に存在する健康リスク
(喫煙、飲酒、生活習慣、ウィルス、細菌等々)と
放射線被曝によるリスクを比較検討してバランスを考えた
場合、あまりにこれらの出荷停止措置が乱暴すぎるのでは
ないかと思わざるを得ない。

 食肉の規制値は、1kgあたり500ベクレルの放射性
セシウム(137)となっている。
毎日1kgの牛肉を食べ続けるなどと言うのは、苦行で
あり非現実的であるが、仮定の計算をすれば、1kgあたり
500ベクレルは、0.0065mSvに相当する。

すると生涯被曝線量限度目安の100mSvに達するには、
42年間、365日毎日1kgの牛肉を食べ続けて到達
する数値である。

 非現実的な仮定であるが、ある意味、非現実的な
規制値の線引きによって、肉牛の出荷停止命令がなされている
と言えなくもない。

東京大学の唐木英明名誉教授(食品安全)が指摘している、
「規制値以上、以下ということで一喜一憂しているが、
値は安全安心の境界を示しているのではない。
もともと設定が極めて厳しい値になっている。

規制値を超えた牛肉で健康を害するためには
何トンも食べないといけなくなる。」

 喫煙リスクと比べてみよう。

平均的喫煙者がガンになるリスクを放射線に換算すると
年間32mSvの被曝に相当する。

汚染牛肉はどうだろう。規制の上限である1kgあ
り500ベクレル汚染された牛肉を一年間、毎日、
1kg、食べ続けて(有り得ない想定だが)、
被曝線量は2.4mSvである。

平均的喫煙者の1/13の被曝量である。

 一年間で365kgの牛肉を食べると言う非現実的な想定を
しても、それでもなお、平均的喫煙者が一年で被曝する
(リスク換算値)1/13の被曝線量なのである。

 そもそも日本人の約30%は、いずれかのガンで亡くなっています。

国際放射線防護委員会の推定によると、仮に1000名の方が
100ミリシーベルトの線量を受けたとすると、生涯でがんで
亡くなる方が300名から305名に増加する可能性があるということです。

 このように、現実的には誤解を恐れずに言えば、無視しても
さしつかえないようなリスク回避のために、甚大な犠牲を強いている
菅政権は、社会主義国家の独裁者のようなやり方で、一方的に
民間の農家の人々の自由を奪っているのです。

 これほど、簡単に、民間人の自由が、政府から奪われたことはない。

 振り返れば、事業仕分けから始まり、民主党政権の行ってきた事は、
縮小、停止、阻止、中止のみである。

未来創造が一切ない。
明るい未来像が菅直人首相の頭の中に一切ないのである。

今回の東日本大震災の発災後も、本来なら、迅速に大規模な
復興補正予算を組んで、大規模公共事業を施行し、明るい未来創造
(復興)に着手することもできたのである。


 幸福実現党名誉総裁大川隆法氏が、菅政権発足前より指摘されていた事
が、現実となってきた。

それは、菅直人という人物の潜在意識の「心象風景」に、
発展的未来ビジョンが一切なく、存在しているのは「戦後の焼け野原」の
風景だったのである。

 菅直人という人物の、潜在意識、心象風景は、

「戦争で悪いことをした日本が、発展繁栄する資格はない。
発展繁栄は悪であり、アジアの人々への贖罪として、もう一度、
日本は戦後のような焼け野原にならなければならない。
焼け野原こそ日本にふさわしい。」

 この恐るべき心象風景は、自由な資本主義、民主主義を否定する。
貧しさを分かち合う、社会主義国家こそふさわしい。
先進国日本を焼け野原にするには、強権的、独裁的統治がふさわしい。
ゆえに、それはおのずと国家社会主義体制となるのである。

 東日本大震災という大カタストロフィーが起こったのも、
実は、菅直人の心象風景の具現化であったというのだ。

 一連の、公共事業の中止、浜岡原発の停止、全原発の再稼働阻止、
肉牛の出荷停止、これらは日本が、独裁的国家社会主義体制に
なりつつあるということだ。

一種の革命が起きているのである。全く意識されないまま、
貧しさへの革命、没落への革命が起こっているのである。

福島第一原発事故を奇貨として、菅政権は社会主義革命を断行
している。東北地方を社会主義実験の特例区として。

 恐ろしいことが日本に起こっている。

 反革命、豊かさへの革命、幸福維新こそが要請されている。
それは、「新所得倍増論」を掲げている幸福実現党の使命である。

 


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